【ONE PIECE】91巻920話 おでんが好き -だから許せない。卑怯なオロチと、カイドウという鬼を討つ!-

ONE PIECE

光月おでん人物像

ん?ちょっと待って?

 タイトルは”おでんが好き”で、九里城を
”おでん城”と呼ぶほど、人々はおでんが
好きだったんですよね?  
でも

”自由人で暴力事件をくり返し
ついには花の都を追放”!?

そ、そんな人物がなぜ…。

なるほど

 九里は魚人島でいうところの ”魚人街”
みたいな無法地帯でしたか。

 ネプチューン王(←ネプチューンは
ローマ神話における”海の神”なんですが、
どうしてもキン肉○ンの完璧超人を想起
してしまう作者です)
さえ、魚人街に手をつけられなかったのに
おでんは九里に「桃源農園」をつくり
活気ある”郷”に変えたそうです。

住民から慕われるのも納得ですね。

将軍の息子でありながら「追放」されたり
「大名」の地位を与えられたり。
<将軍の息子=跡継ぎ>
として城内で大切に大切に扱うことをせず
悪いことをしたらきちんと罰し、良いことを
したら評価するスキヤキの人格が伺えます。

まぁ、どんなに城内に留めようとしても
おでんが飛び出していった可能性も(^^;

窮屈でござる

口癖にするほど、枠に収まらない人物
だったみたいですね。

おでんの最期はどうなったのか…。
壮絶であり、豪傑さもあったようで…。

知りたいような
読んだら絶対つらくなりそうだから
知りたくないような…。

 

おでんの妻トキ

前話での錦の

「20年前のワノ国より
時を超えてやってきた」

という耳を疑う話は、光月トキの悪魔の実に
よる現象だったようです。

涙ながらに錦が語るのだから真実でしょうが
今までにない能力で、にわかに信じ難い…。

未来に逃げる能力があるのに、おでんを旅の
終着点として、ためらいなく共に終わろうと
するほど、トキにとっておでんは心の拠り所
だったことが伝わってきます。

ーまさに一生に一度のめぐり逢いー

 

「鬼ヶ島」「討ち入り」
日本人としてワクワクする言葉が
たくさん出てきました♪
では、バレぬように決行です!!

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