アニメ「Dr.STONE」の第1期第9話「この手に科学の灯を」の感想とあらすじです。
ラーメンを村人に配っていると、なんとゲンというメンタリストの男が登場します。
ゲンははたして司の仲間のままでいるのか、科学王国の仲間になるのかどちらにつくのでしょうか!
ゲン登場
千空たちは村の人たちにねこじゃらしから作ったラーメンをふるまうのですが、かなりの好印象!
今まで焼き魚ばかりの人々にとっては、衝撃的な美味しさだったんでしょうね。
そんなときに村に「あさぎりゲン」という男が登場します。
ゲンはあの心理本の表紙になっていた人ですよね!
メンタリストのゲンはぺらぺら喋るのですが、コハクはそれが嘘であることを見抜いていました!
ただラーメン食べた人はそのあと鉄を作るために働かなくてはいけません……。
それはゲンも一緒で、ゲンも千空の鉄作りを手伝うことに。
ゲンはやはり司の仲間、ですが鉄を作り始めているこの村に来て、情勢が変わったといいます。
元々ゲンは千空が死んだかどうかの確認をするために来ました。
でも原始的な生活と鉄のある生活、どちらの文明がより強くなるのか判断したんでしょうね。
ゲンはメンタリストなのでまだ信頼はできませんが、しばらくはこちらの戦力にはなってくれそうです。
磁石作り
ラーメンを食べた皆のおかげで、はじめてこの時代に鉄ができました!
千空はゲンを科学王国に勧誘するために、鉄で発電所を作ると言います。
そんなとき村に雷が!
千空は発電所で使う協力な磁石を作るために雷が必要だったので、大慌てで銅を溶かして準備をしていきます。
スイカも村から漆を持ってきたりと千空を手伝います。
ただそのときマグマたちが妖術で雷を呼んだ思って千空たちの元へ、ここはゲンがメンタリストの力を発揮することに。
ゲンはスイカにもらった花束を持って、雷を妖術で消しにきたといって目の前で花を消してみせます。
マグマたちはびっくりして、ひとまずは退散することにしました。
クロムが以前磁石を見つけていたハゲ山にて、千空たちは避雷針を立てて雷を誘導しようとします。
ただ高さが足りなくて…、そこでコハクはその様子を監視していた金狼の槍に目をつけます!
「この槍だけはダメだ」と必死に言うあたり、金狼は槍を気に入っていました。
でもこの非常事態、あっけなくコハクに金の槍は奪われ避雷針の土台にされてしまいます。
見事避雷針に雷を落とすことに成功し、強力な磁石を入手しました。
発電機作り
強力な磁石が作れたので、今度は本格的に発電機作りをしていきます。
それにしても漆でかぶれた千空の顔はパンパンでひどかったです!
銅板を作ったりいろんな作業を終えて、ついに発電機が完成。
動力はやはり人で、2人で手回しすることで電気が作れる仕組みになっていました。
息が合って身体能力が高い2人といえば、村の見張りをしている金銀コンビですよね。
メンタリストであるゲンが電気があれば金や銀の槍も作れるのかなーっと、白々しい交渉を。
槍がほしい門番の2人は発電に強力することにして、必死に銅板をまわして電気を作ります。
ちなみにこの2人は兄弟だということがここで判明しました!
科学の灯り
竹の繊維を千空は手に持ち、それを倉庫の屋根へ。
この時代は夜になってしまえば真っ暗に。
そんなクロムたちの前で電球の変わりの竹の繊維に電気をつければ、それだけでもう革命ですよね。
光がなかった時代に明るさがきた演出は、本当にすばらしい作画だったのでぜひアニメでも見てほしいです。
感想
着実に科学王国に協力してくれる人が増えてきてよかったです。
とくに竹の電球に灯りがついたシーンはすごく美しくて、大好きなシーンなので何回も見てしまいました。
ゲンもかなり感動していたので、このまま科学王国の仲間になってくれたらいいなと思っています。
以上、アニメ「Dr.STONE」の第1期第9話「この手に科学の灯を」の感想とあらすじでした。
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