アニメ「Dr.STONE」の第1期第21話「スパルタ工作クラブ」のあらすじと感想です。
クロムの思いつきで作られた水車で、水力発電ができるようになった石神村。
千空は次に携帯電話の心臓部ともいえる真空管作りを開始します。
スパルタ工作クラブ
水車という動力を得た千空は、バッテリーなどの装置も作っていきます。
電気が溜められるようになったおかげで、金銀兄弟は戦闘訓練に集中できるように。
そして炉を自動で吹いてくれる装置も作ったおかげでガラス瓶もたくさん作れるようになり、冬に向けて保存食もたくさんストックすることができました。
スパルタだけあって千空をはじめ工作チームのクロムとカセキは次々別の機械を作って大変そうではあったのですが、すごく楽しそうでもありましたね。
また千空は真空にする技術を使って、今度はガラスでちゃんと燃えなくした電球も作ります。
そして大きな木の下にコハクたちを集め点灯し、イルミネーションを見せてあげます。
この日はクリスマスだったので、クリスマスツリーですね。
千空はすっとぼけていましたが、ロマンチストな千空はクリスマスにイルミネーションを皆に見せてあげたかったんでしょう。
真空管作り
千空は携帯の心臓部分である真空管作りを開始します。
しかし真空管作りは難航、竹より強い素材を…だけどこの時代にはないと千空は思い悩みます。
そんなときスイカはクロムの集めた鉱物のなかに、珍しい役にたちそうな石はないかと物色。
年明けで皆で初日の出を見ていたとき、なんとスイカが持っていた石が発光します！
この石は灰重石(かいじゅうせき)という石で、タングステンに分類される金属。
千空はこの灰重石は真空管の素材に使えると現状を打破するために、探検隊を結成して洞窟に向かうことにします。
探検隊には千空とクロム、そして力仕事になるためまさかのマグマも一緒に行くことに。
バッテリーと電球ができたことで暗い洞窟に行けるのは楽しみなのですが、マグマがどんな行動をとるのかハラハラしますね。
感想
真空管作りが上手くいかず悩む千空の気持ちを考えると、かなり不安だったと思います。
失敗は自分だけではなく村人の生死にも関わってきますから…。
ただ電球を発明しておいたおかげで、暗がりでも探索に行けるのは良かったです！
今回もスイカはお手柄でしたね。
マグマが一緒に探検に行くことは不安なのですが、無事素材をゲットして帰ってきてほしいですね。
以上、アニメ「Dr.STONE」の第1期第21話「スパルタ工作クラブ」のあらすじと感想でした。
コメント