アニメ「Dr.STONE」の第1期第16話「幾千年物語」のあらすじと感想です。
村の名前と名字が一緒だとわかった千空は、百物語の存在を知って確信します。
百物語の其乃百の話の内容とは…。
百物語
石神村では代々巫女が伝承話として百物語を受け継いでいました。
そしてルリは百物語の最後の題名が「石神千空」であると話はじめます。
千空はずっとなぜこの村の人が猛獣の存在を知っているのか、外国の血が混ざったような容姿をしているのか疑問に思っていました。
しかしこの村の名前と百物語に自分の話があると知って、自分の父である石神白夜がこの村を作ったと確信します。
石神白夜
千空が宇宙に興味を持ったきっかけは父でした。
父は宇宙飛行士を目指していて、その影響で千空も宇宙を意識するようになったんですね。
白夜は千空の応援もあって見事宇宙飛行士になる夢を叶えます。
同じ時期に宇宙飛行士になった人のなかには、リリアンという世界的な有名な歌手までいましたね。
石神村の人たちの容姿が日本人離れしているのは、宇宙飛行士たちがこの村を最初に作ったからだったということわけです。
石化した日と決意
宇宙ではいつも通りの日常を過ごしていたのですが、なんと地球を謎の光のようなものが覆うところを白夜たちは見ます。
急いで地上と連絡を取ろうとしたのですが、応答はありません。
ネットはまだ繋がっていたので、それで定点カメラを見てみると、地上の人間は石化していました。
宇宙で助けを待とうという者もいましたが、白夜は自分たちが助ける側だと言い、地上に戻る決意をしました。
地球から離れていたからこそ石化せずに済んだのですが、すごく恐ろしい出来事ですよね。
感想
16話では百物語の最後の話ということで、千空と白夜の親子の話が回想として知ることができました。
本当にお互いを尊敬し認めていた素晴らしい親子だったんですね……。
ただ白夜が石化を免れていたということは、千空はもう父と再会できないことが確定しているということです。
千空を信じ百物語を作った白夜の気持ちや、それを知る千空の気持ちを考えるとすごく切なくなりました。
以上、アニメ「Dr.STONE」の第1期第16話「幾千年物語」のあらすじと感想でした。
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