BEASTARSのアニメ2期の14話「灰色の警察犬とりあえず走ってる」の感想とあらすじを紹介していきます。
13話にて部活を退部してしまったルイ先輩の行動や、新しく登場したロクメの存在など気になることがたくさんあります。
14話ではついに食殺事件の犯人探しがはじまるみたいなので、考察をまじえつつ視聴してみました。
オバケの正体
学園で噂になっていたオバケの正体はロクメという大きなガラガラヘビでした。
ロクメは学園の警備員なのですが、食殺事件の犯人をつきとめられずにいました。
ロクメはレゴシの腕を見込んで、食殺事件の犯人を捜すように言い、レゴシも犯人探しをはじめます。
この大きなロクメを前にして平然でいられるレゴシは、すごく肝が座っているなと私は感じました。
レゴシがビースターに?
評議会では名門校であるチェリートン学園から5年もビースターが現れていないということが議題に。
ルイ先輩が学校に来なくなったことも問題になっていました。
しかし学園長は「ビースターにするために連れ戻すつもりはありません」と宣言!
すごく生徒を大切にしているんだなと私は感じました。
しかし「ヒーローは生まれるもの」という学園長の言葉から、食殺犯の犯人を突き止めた生徒をビースターにしようという動きが。
つまりこのままレゴシが犯人を捕まえればビースターになれるかもしれないということですよね。
それにしても評議会で生徒のことを本当に考えて発言しているのは、チェリートン学園の学園長だけのような気がして、この世界の子供たちがかわいそうになりました。
テムの日記
レゴシはテムの友達なら何か知ってるかもと思うのですが、なかなか話しかけられずにいました。
ジャックの助言によりエルスからテムの友達に繋げてもらおうとしたのですが、やはり肉食獣のオオカミということで門前払いをくらってしまいます。
場所からしておそらく生態時間のときにお願いいったのもまずかったのかなと思いました。
ただテムの友達だったカールはレゴシの話しを聞いてくれようとしていて、その後テムの日記をレゴシに持ってきてくれます。
テムの日記にはエルスのこと以外にも、仲良くなった肉食獣の友達についても書いてありました。
この友達が食殺事件の犯人である可能性が高いですよね。
食殺犯のヒント
レゴシはあらためて食殺事件の犯人を追うことを決意し、その気持ちをロクメに表明します。
ロクメはそんなレゴシの覚悟をみて「ヒントはあなたの中にあります」とアドバイスをしました。
レゴシの中にもあるもので私がパッと思いついたのは本能でした。
テムを襲ったであろう肉食獣の友達は悩みを抱えていたみたいなので、それが暴走してしまったのかもしれないですね。
シシ組のボス
裏市では鹿肉専門店の店主が、シシ組から取引きを持ちかけられていました。
新生シシ組のボスはなんとルイ先輩!
裏世界の方にいくとは思っていましたが、まさかここでシシ組のボスになるとはびっくりな展開です。
ですがたしかにライオンの群れというのはボスが守るというのが自然で、ボスは他のオスに負けたら死ぬかもしくは群れから追い出されてしまいます。
つまりよく考えればボスを倒したルイ先輩がボスに君臨するのは、ライオンたちにとっては自然なのでしょう。
感想
まさかルイ先輩がシシ組のボスになるなんてびっくりしましたね。
ボスになったルイ先輩はますますかっこよかったので、これからどんなボスの姿を見せてくれるのか楽しみです。
またテムを食殺してしまった犯人のヒントも少しわかりました!
覚悟を決めたレゴシの活躍に期待です。
以上、BEASTARSのアニメ2期14話「灰色の警察犬とりあえず走ってる」の感想とあらすじでした。
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