アニメ「見える子ちゃん」の1話「見える?」の感想をお伝えしていきます。
アニメ「見える子ちゃん」は泉朝樹氏の漫画が原作で、新感覚なホラーコメディとのこと。
ある日突然見えてはいけないものが見えるようになってしまった女子高生のお話です!
楽曲が面白い
まず1話を見て感じたのは、OPとEDの楽曲のすごさです。
曲自体は主人公のみこちゃんが歌っているのですごく可愛らしい曲なのですが、そこにホラー要素が加わっていて、個性のある曲になっていました!
とくに私がお気に入りなのはEDの「ミタナ? ミタヨネ?? ミテルヨネ???」という曲で、慣れてくると歌っている異形がコメディちっくでかわいく見えてきます。
まさにホラーコメディを表現した楽曲で、面白いなと感じました。
静かな日常からのホラー
1話を視聴して思ったのは、まず静かなアニメだなということです。
2話以降どうなっているのかはわからないのですが、他のアニメとは違いBGMの音楽があまりなくて環境音ばかり。
ホラー展開になったときに、いかにもなBGMがかかってすごくわかりやすい構成だなと感じました。
また静かな日常のなかの不吉な描写も、あるあると思えるリアルなものでしたね!
すごくホラーな演出が上手だなと思いました。
ちゃんと怖いのに主人公のみこの性格のおかげでコメディになっているので、ホラーが苦手な人でも楽しめる作品だと思います。
いつから見えるように?
1話の後半でみこは見えるようになったのですが、この異形が見えるきっかけが気になりましたね。
個人的にはメメという人形が怪しいなと思いました。
みこは異変があった日、友人のハナにメメをゲットしたことをメッセージで報告していました。
学校で隣のクラスの女の子が何か言いたいことがあったみたいなので、おそらくその子には見えていて、すでにそのときには憑かれていたんでしょうね。
あと気になったのは父親の存在。
1話ではママからの遅くなると書置きがあったのですが、弟のことについては書かれていてもパパについては触れられていませんでした。
朝でかけるときに一応父親がでてくるのですが、すごく不思議ですよね。
ママもパパも遅くなりますならわかるのですが…。
しっかりホラーしつつも面白い内容だったので2話も楽しみです。
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