アニメ「その着せ替え人形は恋をする」の第3話「じゃ、付き合っちゃう?」のあらすじと感想です。
採寸や18禁ゲームなど、刺激的な体験をしたからか、五条君は月曜の朝に喜多川さんのえっちな夢を。
そして学校で喜多川さんと会うのですが、周囲の反応から喜多川さんを避けてしまい…。
じゃ、付き合っちゃう?
五条くんは喜多川さんと話しているところを見た周囲に言われたことを気にして、学校で喜多川さんを避けてしまいます。
そして買い物の誘いを断って帰るのですが、喜多川さんはちゃんと五条くんと話そうと追いかけてきてくれました!
五条くんは周囲に付き合っているのか噂され喜多川さんに迷惑をかけないように避けてたことを言うと、喜多川さんは「じゃ、付き合っちゃう?」と茶化すように言って笑っていました。
こんな反応を返してくれるなんて、本当喜多川さんはドキドキさせてくれますよね!
五条くんは喜多川さんに友達と言ってもらえたことが嬉しくて一緒に買い物に行くことに。
今まで五条くんには友達がいなかったので、気持ちを考えると喜多川さんに救われたんだろうなと感じました。
2人で買い物へ
買い物の目的は、コスプレに必要な材料やウィッグを揃えること。
手芸店やウィッグ屋さんが、かなりリアルに描かれていました!
また五条くんが喜多川さんに布の選び方やウィッグのアイディアを出していたのですが、すごく参考になりましたね。
こういった作品だとコス衣装を作る工程が無料で描かれる場合が多いのですが、この作品では喜多川さんが制作費をちゃんと出すシーンがあって、リアルのコスプレイヤーのファンが多い作品だという理由にも納得です。
お互いの好きなもの
喜多川さんがいろんなコスプレイヤーの写真を五条くんに見せながら「綺麗」と連発するシーンで、喜多川さんが五条くんに綺麗だと感じないか尋ねるのですが、五条くんは雛人形と出会ったときに感じた綺麗という衝撃から本当に心から思ったときにしか言えないと答えていましたよね。
普通なら自分の好きなものに対してそんなことを言われてしまったら怒る人もいるでしょう。
しかし喜多川さんは怒らず、むしろ五条くんのその信念に理解を示してくれました。
喜多川さんは進めたゲームをちゃんとやってくれた五条くんが、すごく嬉しかったんですね。
私もオタクなのでわかるのですが、自分の好きを理解してくれようとする姿勢というのは、すごく尊敬できます。
喜多川さんと五条くんは好きなものは違えど、お互いの好きなものをリスペクトできているから、このような関係が築けたんだと思いました。
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