アニメ「鬼滅の刃」遊郭編の第五話「ド派手に行くぜ‼」のあらすじと感想です。
堕姫と戦う炭治郎、そして伊之助は堕姫の食糧庫にたどり着きます。
遊郭編の5話では、宇随さんとお嫁さんたちの回想がありました。
ヒノカミ神楽と体温
堕姫と戦う炭治郎は、堕姫に刀の刃こぼれを指摘され、やはり自分は水の呼吸よりもヒノカミ神楽の方が身体に合っていると確信します。
ただ回想でもあったように、ヒノカミ神楽は負荷がひどくて、連発できません。
しかし炭治郎は熱がでている状態だと調子が良くなる傾向があったので、堕姫との戦闘で体温の上昇を感じた炭治郎はヒノカミ神楽を連発して戦おうとします。
炭治郎がもう誰も悲しませたくないという決意をするシーンで、煉獄さんなどのでてきたのが熱かったです!
ただ堕姫は上弦の鬼でかなり強く、炭治郎はスピード的にも不利な感じがしました。
地下での戦い
伊之助は地下で堕姫の食糧庫を見つけましたね!
全身の関節を外せるなんて、私はゴールデンカムイの白石を思い出しました。
地下には無数の骨があったのがかなり不気味でしたね…。
食糧庫には堕姫の帯がいて、そこで戦闘になります。
伊之助は上手く帯の人間を避けて切っていくのですが、助けた人を守りながら戦うのは大変そうでした。
しかし捕まっていたまきをと須磨も一緒に戦い、善逸も寝ながら戦闘。
しかも宇随さんも地下での異変に気付き、戦闘に合流しました。
宇随さんと女房たち
5話は宇随さんとお嫁さんたちの関係がすごくよくわかりました。
例えば毒を飲んでいた雛鶴を抱きしめる姿や、須磨やまきをの頭をポンとする仕草などから愛を感じましたね。
そして回想にて、宇随さんは命の優先順位として1番にお嫁さんたちをおいていることを宣言していました。
お嫁さんたちはくノ一で、任務を遂行するためなら命は惜しくないという教育を受けてきたので、こんなこと言われたらべた惚れになっても納得ですよね。
お嫁さんが3人いる理由も、宇随さんが育った忍びの里が一夫多妻制で、15歳になったら相性を見て長が選ぶシステムだったからということもわかりました。
個人的には須磨は自ら立候補したというところにもキュンと来ましたね。
宇随さんも合流したので、次回からの戦闘シーンがますます楽しみです。
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