アニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」の第4話「その男の名は半田ほか2本」のあらすじと感想です。
ある日ロナルドの事務所に気持ち悪い吸血鬼がやってきます。
その吸血鬼はあることで悩んでいて、吸血鬼に理解があるこの事務所に足を運んだのですが…。
愛ゆえに変態
ロナルドの事務所に通称へんな動物と名乗る吸血鬼が相談にやってきます。
すごく気持ち悪いこの吸血鬼は変身能力を持っているのですが、それが制御できずに気持ち悪い姿になってしまうとのこと。
しかもえっちなことを考えたり暴走したりすると、勝手に変身しちゃいます。
ドラルクはその様子を見てへんな動物が奥手だと見抜き、ロナルドはえっちな本などを見せ慣れさせることに。
上手くいきかけ本来の美形の姿が…というときに、ヒナイチが登場してしまい作戦は失敗に終わりました。
台所リベラルフォース
ロナルドの事務所に、オータム書店から野菜が届きます。
しかしこの世界では腐った野菜は吸血鬼化してしまい、しかも他の野菜にまで感染をさせます。
案の定届いた野菜は吸血鬼化していました!
しかも事務所の冷蔵庫などに入っていた野菜にまで感染。
ロナルドはにんにくにわざと感染させて他の吸血野菜は倒すのですが、残ってしまった吸血にんにく。
結局あれだけ嫌がっていたVRCに連絡するはめに…。
吸血トマトが産卵したり、ロナルドがセロリ嫌いだったりとかなりカオスでした!
あと古くから生きている吸血鬼は、人々を誘うために大抵料理が上手いというのは、わりと納得のいく設定でしたね。
ドラルクの料理食べてみたいです。
その男の名は半田
ロナルドの事務所にまた吸血鬼対策課から視察が来ることに。
しかし今回やってきたのは、半田桃という男。
ドラルクはてっきり尋問されると思っていたのですが、半田はロナルドの弱点を探すために家探しを開始。
半田とロナルドは高校の同級生なのですが、半田の母がロナルドの大ファンで、目を覚まさせたいと半田は思っていたんです。
ドラルクも協力しロナルドに見つかりそうになりながらも、クローゼットに鍵をかけられていることを発見。
死んでなかに入ると、なんとクローゼットから大量の手紙が。
その手紙は半田母からのファンレターで、ロナルドは半田に見せないようにするために隠したんですね。
半田はダンピールだからなのか、ドラルクとけっこう相性良さげで楽しそうでした。
でもその反面ロナルドが仲間外れにされたと思って泣いていて、すごくかわいかったです。
感想
いつもカオスではあるのですが、今回は本当にカオスでしたね。
ドラルクと半田のテンポ感がすごく好きなので、またこの組合せでわちゃわちゃしてほしいです。
半田はロナルドのことが嫌いなのですが、嫌いがゆえに本を熟読していてもはやファンだったのは、アンチあるあるなのではないでしょうか。
以上、アニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」の第4話「その男の名は半田ほか2本」のあらすじと感想でした。
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