Dr.STONE第1期第10話の感想とあらすじ

Dr.STONE

アニメ「Dr.STONE」の第1期第10話「薄っぺらの同盟」の感想とあらすじです。

ゲンははたしてどちら側につくのか、司に勝つためにはゲンを科学王国に入れるしかない。

そんなときにゲンは何者かに攻撃され、大怪我を負ってしまいます。

勝利条件

千空たちが司に勝つためには、ゲンを科学王国に取り込んで千空は死んだという嘘の情報を流してもらうしかありません。

ゲンは石化する前の時代で、司と一緒に番組に共演していたので、石化が解かれたときすでに司とは顔見知りでした。

司は優先的に復活させるべき石像を集めていて、ゲンは司の思想ももちろんわかっていました。

そんなゲンがなんとマグマに攻撃され重傷を負ってしまいます!

ただゲンは血糊袋でガードをしていたので、殺されはしませんでした。

ここでゲンが殺されてしまっては勝利条件が満たされません。

そこで名探偵スイカが調査しにいきました!

幸いクロムの倉庫には漢方等もたくさんあったので、おそらくヨモギを使って怪我の手当てができたみたいですね。

御前試合

マグマは千空と間違えてゲンを攻撃しました。

その理由はコハクが強くなったのは妖術のおかげと思い込んでいたから!

コハクの住む村では御前試合といって、一世代で一度武術大会が開かれます。

今回は村の巫女であるルリの成人の誕生日におこなわれたのですが、優勝者はルリの夫になり村の長を継ぐ決まりがありました。

マグマは武術大会に出場し優勝し、村の長の座を手にれようと考えていたんですね。

ただルリの看病なんかさらさらする気もなく、病のせいにして殺そうなんてことも考えていました。

それを聞いてしまったコハクは激怒しマグマと戦い、御前試合に優勝をしてしまいます。

ルリの夫を選ぶ大会でもあったのでコハクの父で現の村の長は怒り、この事件が引き金となってコハクを勘当しました。

この御前試合は仕切りなおしとなって来月開催されるということで、マグマは試合前に妖術使いを倒して戦力を削ろうと考えゲンを攻撃したんですね。

マグマが長になってしまうと、ルリに万能薬を飲ませるのが難しくなるため、阻止しないといけません!

しかし科学王国民が長になれば、村を味方につけることもルリに薬を飲ませることも容易にできるようになりますよね。

金狼はもう千空は悪ではないことを認めていて、ルリの命を救うために金銀兄弟もこの計画に乗ってくれることになりました。

科学使いになったクロム

クロムが鉱物等を集めるようになったきっかけは、ルリの病気を治すためでした。

妖術使いではなく科学使いと名乗るようになったクロム。

すっかり千空とも相棒のような感じになっていて、本当よかったなと思いました。

薄っぺらの同盟

ゲンはすでにもう科学王国側につくことを決めていました。

そしてゲンは司に報告をしにいく変わり、千空にコーラを作ってほしいと楽しみます。

ゲンが司に報告した内容は「千空は影も形もなかった」というもので、コーラ1本で千空とゲンは同盟を結ぶことにしました。

司の方に帰ったのでしばらくは戻ってこないとは思うのですが、また次に再会するときが楽しみですね。

感想

ひとまずゲンと同盟が結べてよかったです!

しかし司も頭が切れる男なので、どこまでゲンを信用しているかですよね…。

千空たちは御前試合も控えていますし、無事ルリに万能薬が飲ませられると良いのですが。

以上、アニメ「Dr.STONE」の第1期第10話「薄っぺらの同盟」の感想とあらすじでした。

 

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