Dr.STONE第1期第3話の感想とあらすじ

Dr.STONE

アニメ「Dr.STONE」の第1期第3話「科学の武器」の感想とあらすじです。

奇跡の水のことを司に知られてしまった千空。

復活させた杠も連れ3人で箱根へ向こうことにします。

司に奇跡の水がばれる

司の思想を見抜いて千空は警戒していたのですが、大樹の言動により司に復活解除に使う奇跡の水のことがばれてしまいます。

そこで千空はあえて奇跡の水の場所を教えることで司を遠ざけ、大樹に司を警戒していることを伝えます。

司は良い人なので最初は大樹も良いやつだろ!みたいな反応をしていたのですが、石化した人を壊しているのを躊躇なく見せる司を止めようと動きます。

結局司が強すぎて、千空は隠し持っていたクロスボウを使うことに。

でもそんなクロスボウでさえ司は素手で止めてしまい、動体視力もかなり良いことがわかりました。

また洞穴ですぐに奇跡の水がすぐに硝酸だと気づくあたり、やはりすごく頭が切れる人物ですよね。

杠の復活

大樹の想い人である小川杠が3話で復活しました。

かなり独特な言葉遣いをする女の子なのですが、大樹とは性格が似たもの同士。

杠は少し足先だけ石化が解けていなかったので、あとからまた復活液をかけたのですが、そのとき足の疲労がとれたことにびっくりしていました。

石化を解除するとき、多少の破損は治癒するとのこと。

千空たちの顔の黒い線は、ヒビだったことがわかりました。

つまり石化で砕けてしまった人も、ある程度の形さえ組み合わせれば、多少欠けていたとしても人の形で戻れるということですよね。

なぜ千空が急いで司の行動を止めないのかな?と疑問だったのですが、今無理に止めてゲームオーバーになるよりも、あとから組み合わせた方が合理的だと判断したのかもしれません。

箱根へ

千空たちは慌てて逃げたと司に思わせ、箱根へとと向かうことにします。

杠が鎌倉で大仏を見つけたことにより、正確な場所を把握したのですが、千空は観光名所の経度や緯度まで把握していたとは驚きです。

復活したのにリアクションが薄いなと思っていたのですが、そこで杠が昔のことを思い出して泣き出してしまったことで、よくやくこのとき実感したんだろうなと。

箱根に向かう理由は温泉ではなく硫黄の採取でした。

司を止めるために科学の武器、つまり硫黄を手に入れて火薬を作ろうと考えていたんです。

前に石灰の役割を1つあえて千空は隠しましたよね。

そのときにはすでに司を警戒していたんですね……。

ただ心理戦は千空よりも司の方が上らしく、司はすぐに慌てて逃げたことを装って、火薬を作りために箱根に向かったと読んでいました!

司は脚力と体力もかなりあるので、すぐに追いつかれそうでハラハラします。

無事に十分な量の硫黄が採取できるといいのですが…。

以上、アニメ「Dr.STONE」の第1期第3話「科学の武器」の感想とあらすじでした。

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