SSSS.DYNAZENONの8話の感想とあらすじ

SSSS.DYNAZENON

アニメ「SSSS.DYNAZENON」の08「揺れ動く気持ちって、なに?」の感想とあらすじです。

ガウマは寝ているときに怪獣に顔の色を変えられてしまいます。

その怪獣をしっかり監視するとナイトと約束するのですが、うっかり逃げられてしまい…。

ハズレの怪獣

8話ではザイオーンという怪獣が登場します。

シズムはこの怪獣を見て、ハズレの怪獣と表現していましたよね。

今回怪獣優生思想のメンバーは休日を満喫していて、怪獣を操っていません。

なのにザイオーンはすくすく成長して、町で暴れてしまいました。

怪獣に心はあるのか…というのが今回の物語の軸になっていたのですが、SSSS.GRIDMANの設定を考えると心を持った怪獣は怪獣ではなくなります。

つまり今回の怪獣は自分の意思で暴れていたため、心があるとシズムは判断したのかもしれません。

それにしても蓬は怪獣を操る「インスタンス・ドミネーション」を少し使えていたのが気になりますね。

怪獣使いの素質があると前にガウマは言っていたのですが、8話でこの怪獣を操る技に手応えがあったのは、ガウマ隊で蓬ただ1人でした。

本当の怪獣使い

前にシズムが本当の怪獣使いは眠ったりしないと言っていましたよね。

8話ではなんと怪獣優生思想は娯楽施設で休日を朝まで満喫。

ビリヤードのシーンでは、シズムを除いたメンバーは眠そうにしていました。

怪獣優生思想はシズムの意見をけっこう聞いているイメージもありますし、本当の怪獣使いはシズムだけなのかもと思いました。

娯楽施設にメンバーを誘ったのもザイオーンから遠ざけるためでしょうし、すごく怪しいですよね。

ちなみにガウマも眠っている描写があるので、8話までに眠そうにしている様子がない怪獣使いはシズムだけになります。

2人の距離

8話では蓬が怪獣に心があるのか…ということに戸惑っていましたね。

目があったかもしれない怪獣を倒して落ち込んでいました。

そんな蓬に寄り添ったのは夢芽で、バスの一番後ろの席で、蓬が自分に言ってくれたように夢芽も蓬に言っていました。

いつもは蓬から距離を縮めているのですが、8話の最後は夢芽の方から近づいているのがすごく良かったですね。

感想

まさかあんなに小さかった怪獣が操られたわけでもないのに、あんなに巨大化するとは思いませんでしたね。

殺傷能力がない怪獣ではあったのですが、あれだけ大きいと被害もでてしまうと思うので、蓬の判断はすごくよかったと思います。

蓬とナイトの共闘するシーンは熱かったですし、以外と暦は物事を冷静に判断して実行できる人なんだなということもわかりました。

以上、アニメ「SSSS.DYNAZENON」の08「揺れ動く気持ちって、なに?」の感想とあらすじでした。

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