漫画「呪術廻戦」6話のストーリーや登場キャラクターについてまとめました。
【前回のあらすじ】
虎杖と釘崎は無事廃ビルの呪いを祓うことに成功しました。
西東京市にある英集少年院の運動場上空に特級仮想怨霊(名称未定)の受胎を
非術師数名の目視で確認、緊急事態のため高専一年生3名が派遣され
内一名が死亡したという記録が記されていました。
呪術廻戦マンガ6話ストーリー
特級仮想怨霊の呪胎が”窓”(非術師だが呪いを視認できる高専関係者)によって確認され、
西東京市の英集少年院に派遣された虎杖、伏黒、釘崎の3人は、
補助監督の伊地知から5名が呪胎と共に取り残されており、
呪胎が変態を遂げるタイプの場合、
特級に相当する呪霊に成ると予想されていると説明を受けます。
特級など呪術に関しての知識がなく、よくわからないという虎杖のために、
伊地知は通常兵器が呪霊に有効と仮定してわかりやすく次のように説明しました。
・特級…クラスター弾での絨毯爆撃でトントン
・1級(準1級)…戦車でも心細い
・2級(準2級)…散弾銃でギリ
・3級…拳銃があればまあ安心
・4級…木製バットで余裕
本来は呪霊と同等級の術師が任務に当たるが、呪術師は常に人手不足のため、
手に余る任務を請け負うことは多々あるが、今回は異常事態であるため、
絶対に戦ってはいけない、特級と会敵した時は逃げるか死ぬかしかない。
自分の恐怖には素直に従い、
任務はあくまで生存者の確認と救出であることを忘れないようにと念を押されます。
そこに在院者の母親が面会に来ており、息子は無事なのかと聞くが、
何者かによって施設内に毒物が撒かれた可能性があり、
これ以上は説明できないと言われ、心配の涙を流しました。
それを見た虎杖は助ける決意を固めます。
少年院侵入前に伊地知は「闇より出でて闇より黒く その穢れを禊ぎ祓え」と
唱え、”帳”を下ろします。
帳が下りると辺りが黒い何かに囲まれていき、夜のようになります。
今回は住宅地が近いため、外から3人を隠す結界だと伏黒は説明し、
玉犬(白)を出して、呪いが近づいた際に教えてくれると言います。
少年院に侵入すると建物の中は本来は2階建てだが、それ以上に広がっていました。
これは呪力による生得領域の展開であり、伏黒でもこの大きさは初めて見た様子。
ハッと気づき扉の確認をしますが入ってきた扉は既になく、虎杖と釘崎は焦りますが、
伏黒は冷静に玉犬が出入口の匂いを覚えていることを確認し、
虎杖にはやっぱり頼りになると言われます。
しばらく進んだところで肉体を団子状にされた遺体2つと、
下半身が欠損した遺体を発見しました。
下半身が欠損した遺体が先程面会に来ていた母親の子だと確認した虎杖は
遺体を持って帰ると言うが、伏黒は置いて行けと言います。
伏黒はここは少年院であり、
ただでさえ助ける気のない人間を死体になってまで救う気はない、
自分が助けた人間が将来人を殺したらどうするんだと虎杖に言います。
じゃあなんで自分のことは助けたんだと虎杖が返し、言い争いが始まろうとしていた為
止めに入ろうとする釘崎だったが、
途中で影のようなものに落ちるように飲み込まれてしまいます。
伏黒はなぜ玉犬の知らせが無かったのか辺りを見渡し、玉犬の無残な姿を目にします。
それに焦った伏黒は釘崎を探すより先にとりあえず逃げるぞと虎杖に指示し、
逃げようとするが、そんな二人の目の前に特級の呪霊が現れ、
二人は身動き一つとれなくなってしまいます。
そんな中なんとか動き出し、屠坐魔で攻撃を仕掛けた虎杖だったが、
目にも見えないスピードで屠坐魔を振った左腕を切断されてしまいます。
釘崎が飲み込まれた先にはかなりの数の面のような呪いがいました。
呪術廻戦6話登場のメインキャラクター
○虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
呪術高専1年。両面宿儺の器。人間離れした身体能力を持つ。
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○伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
呪術高専1年。式神使い。玉犬や鵺などを使う。
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○釘崎野薔薇(くぎさきのばら)
呪術高専1年。金槌と釘を用いて芻霊呪法を使う。
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○伊地知潔高(いじちきよたか)
呪術高専の補助監督。
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