恋から始まる…わけがない
910話を読むと、作者の動物愛を感じずにはいられません。
新しい島に上陸したとき、島特有の動物が出てくるのもONE PIECEの見どころですよね。
おだっち基本的に動物好きなんだろーなー。あまり凶暴な動物は(人間の支配下にある場合を除いて)登場しないので、出てくる動物(獄卒も含む)に愛を感じます。
扉絵のリクエスト指定も「動物と麦わらの一味」ですしね。青キジの相棒ペンギンなんか、たまらない カワ(・∀・)イイ!!
青キジに似て寝てばかりというのも面白い。
ワノ国の動物は、”恋”ならぬ”鯉”から!
三味線の次は鼓…?
あ、その前にタコが登場していました。
このタコ、いつからいた?
思わず見返すほど自然に存在。
読み返すと、ルフィと話すブルックの後ろに足が1本登場しているんですね。
ハチマキと目つきが下町のオヤジっぽい
タコ。江戸言葉で何かしゃべってそう。
滝登りという山場を迎えるにあたって
「いよ~っ、ポンポンポンポン…」
と鼓を鳴らしてくれているようです
本当に鼓が鳴っているかのような臨場感…この描写力、恐ろしい。
ONE PIECEは日本が世界に誇れる漫画
だと個人的に思っています。
もはや動物とは括れない
次に登場するのは…犬?狛犬?
狛犬出しちゃう?
確かに 狛犬=神社=日本! 的ですが、狛犬を動かす漫画ってあまり読んだことないなぁ。妖怪になったり、人になったりして登場するものはあるけど、まさか狛犬くるとは!
わずか3コマなんですけどね、それでも狛犬って伝わってくるこの描写力…恐ろしい。
最後は
ケタ違いの大きさ、狒々。何やら攻撃的な様子だけど、どこかに愛嬌を感じます。
ところで、ワノ国になってから”べん!”と
いう効果音が使われるようになりましたね。
いいですねー、開幕を彩った三味線の音色!
ワノ国を俯瞰して語っている
第三者がいるかのような演出。
ルフィとともに現在進行形で |
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