テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編第7話のあらすじと感想

鬼滅の刃

テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編の第7話「変貌」のあらすじと感想です。

炭治郎を助けるために堕姫と戦う襧豆子は、なんとだんだん鬼化が進んでしまいます。

そしてなんと人としての理性が保つことができなくなり、一般の人を襲おうとしてしまい…。

襧豆子の鬼化

襧豆子は堕姫と戦うなかで負傷し、幾度となく身体を再生していきます。

その強さは堕姫と対等くらいな感じでした。

しかし襧豆子はどんどん鬼の要素が強くなっていき、堕姫を踏みつけて攻撃したりと、普段しないような行動を。

しかも咥えていた竹筒がなかったこともあって、体力を回復するためにその場にいた一般人を襲おうとしてしまいます。

間一髪のところで炭治郎が来て必死の止めるのですが、このシーンはかなり迫力がありましたね。

海外でも鬼化が進んだ襧豆子が怖いと話題になっていました。

母の歌

炭治郎が襧豆子を必死に鎮めようとしていたところに、宇随さんも合流。

宇随さんがくれたヒントを元に、炭治郎は襧豆子を眠らせるために、かつて母が歌っていた歌を聴かせました。

襧豆子は鬼になる前の幼かった日のことを思い出したようで、大泣きしながら鬼化が解けて幼い姿になり眠りにつきました。

炭治郎と襧豆子の母が歌う歌が、すごく切なくて優しくて…。

予告で襧豆子は祖母や父が亡くなったときも、弟達を気遣って泣かなかったというエピソードが披露されたことからも、襧豆子がどんな想いで大泣きしたのか想像すると心がとてもキュッとなりました。

2人で1人

宇随さんはなんとあっけなく堕姫の首を落としました。

柱からしてみたら、堕姫はそこまで強くない鬼だったんですね。

しかし堕姫は首を落とされても喋り続けることができました!

その理由は、なんと背中に「妓夫太郎」という兄の鬼がいたから。

妓夫太郎が2人で1人という表現をしてたので、おそらくこの兄妹を倒すためには、2人の首を落とさないといけないんでしょうね。

意外だったのは堕姫の性格で、冷徹なイメージがあったのですが、宇随さんに首を切られ兄が登場してからは、かなり幼い印象を受けました。

堕姫を演じている沢城みゆきさんの演技がすごかったです!

また堕姫の兄である妓夫太郎の声優さんは逢坂良太さんでした。

陰気で狂ったような演技がすごくハマっていて、すごく良かったです。

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