テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編第四話「今夜」のあらすじと感想です。
定期連絡で宇随さんから善逸が行方不明になったことを、炭治郎と伊之助は聞かされます。
4話ではついに炭治郎と堕姫が出会いました。
行方不明の善逸と階級
善逸が行方不明になったことを炭治郎と伊之助は宇随さんから聞かされます。
上弦の鬼だった場合炭治郎たちが危険だと判断した宇随さんは、ここからは自分1人で行動するというのですが、ここで帰る炭治郎たちではありません!
炭治郎は伊之助と作戦会議!
そのときに鬼殺隊にはなんと階級があるということが判明。
階級は鬼殺隊に合格したときに、藤花彫りという特殊な方法で甲に刻まれます。
伊之助がこの階級のことについて炭治郎に教えるシーンがあるのですが、意外と伊之助がしっかりしていてびっくりしました。
炭治郎と鯉夏花魁
幼い禿ちゃんたちにも優しくて慕われている鯉夏花魁は、炭治郎が男であることを見抜いていました。
いろんな境遇の人がたくさんいる遊郭だからこそ、鯉夏花魁は察していても黙っていたんでしょうね。
鯉夏花魁は身請けされることが決まっていたので、残していく皆や須磨のことを余計に気にかけていたんだと思います。
ただ蕨姫こと堕姫は美しいものが大好きな鬼、やはり鯉夏を見逃すはずがなく鯉夏を捕らえてしまいました。
炭治郎がすぐに匂いに気づかなかったのは、やはりここが遊郭だったからというのが大きいと思います。
遊郭の女性は男性を迎えるために、お香などを使っていたでしょうから、いろんな独特な匂いが混じっていても不思議ではないですよね。
炭治郎VS堕姫
炭治郎が甘い匂いに気づきすぐ鯉夏の元に戻ると、そこには堕姫がいました。
堕姫は柱を誘うためにわざと行動しているような喋り方でしたね。
炭治郎は帯に鯉夏が閉じ込められているのを見て、戦うなかで上手くその部分だけ切り離しました。
おそらく他の人もこうやって帯に閉じ込めておいて、機会がきたら食べるということを堕姫は繰り返していたのではないでしょうか。
堕姫は炭治郎を不細工だけどもかわいいと評価していて、しかも目は綺麗だから食べたいと言っていました。
4話では箱に入っているとはいえ襧豆子もいたので、堕姫に見つからないようにしてほしいですね…。
宇随さんが京極屋の楼主に蕨姫の情報を聞き出していたので、炭治郎と合流するときが楽しみです。
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