テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編第11話のあらすじと感想(最終回)

鬼滅の刃

テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編の第11話「何度生まれ変わっても」のあらすじと感想です。

いよいよ鬼滅の刃の遊郭編の最終回!

11話では首を切られてしまった堕姫と妓夫太郎の過去の回想が描かれていました。

禰豆子の血鬼術

炭治郎と伊之助と宇髄さんは、妓夫太郎の毒をくらっていたのですが、なんと襧豆子の血鬼術である爆血で毒を燃やせることが判明し助かりました。

爆血は自分の血が付着した対象物を燃やせるだけと思っていたのですが、どうやら人間の血に反応するわけではなく、鬼の細胞のみに反応するみたいですね。

鬼は全て無惨様の血から作られているものなので、つまり襧豆子の血鬼術の爆血は無惨様に対してもかなりの威力を見せるのではと私は考察しています。

何度生まれ変わっても

11話では堕姫と妓夫太郎の人間だった頃のお話が描かれていました。

遊郭に関係していた人達だったんだろうなとは予想していたのですが、まさか遊郭生まれだったとは。

堕姫の名前である梅が母の病気からなんて、それだけでも最初から人生ハードモードだったことがわかります。

しかも梅はまだ13歳という年齢で侍から私刑に…。

最後は2人とも地獄へ行くような描写があったのですが、妓夫太郎は鬼の姿のままでしたよね。

いっぽう堕姫は生前の姿で天国への道もありました!

堕姫は妓夫太郎に「操作」という言葉を使っていたので、もしかしたら堕姫はイレギュラーな鬼で、妓夫太郎が鬼になると決意したときに分身という形で鬼になったのかなと思いました。

鬼になるには本人の意志がないとダメなので、丸焦げになってしまった梅はもしかしたら鬼になる前に亡くなっていた可能性が高いと考えました。

最後まで妹の幸せを願う兄の姿が本当に泣けました。

童磨の声優

丸焦げになった妹を抱きかかえながら、侍に切られて重傷だった妓夫太郎を鬼にスカウトしたのは当時上弦の陸だった童磨という鬼でした。

現在は上弦の弐なのですが、声優が宮野真守さんであることが判明!

童磨は少し陽気でつかみどころがないような性格をしている鬼なので、宮野真守さんの声はぴったりだなと思いました!

テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編の感想

まずは全体的に映画並みの作画でした!

ほぼ戦闘シーンのみの回などもあったのですが、飽きさせずに見せる技術がすごかったですね。

私は漫画の方は未読なのですが、読んでいる方にとっては原作のシーンの掘り下げもあったらしく高評価のようです。

刀鍛冶の里編のテレビアニメ化も決定したので、今からかなり楽しみですね。

大怪我をしたものの、誰1人欠けることなく遊郭編が終わってよかったなと思いました。

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