鬼滅の刃無限列車編 第二話のあらすじと感想

鬼滅の刃

アニメ「鬼滅の刃」の無限列車編第二話「深い眠り」のあらすじと感想です。

炭治郎たちは鎹鴉(かすがいからす)からの伝達を聞いて、無限列車に乗り込む煉獄さんと合流します。

煉獄さんに炭治郎はヒノカミ神楽のことについて訪ねてみるのですが…。

それぞれの呼吸法

炭治郎は煉獄さんにヒノカミ神楽について知っていることはないか聞くのですが、煉獄さんの答えは「知らん」というものでした。

ここで煉獄さんが基本の呼吸法は「炎・水・風・岩・雷」が基本で、他の流派はこれから派生したもの。

水柱と炎柱はいつの時代にもいたと、かなり歴史が古いことを教えてくれました。

また炭治郎の日輪刀が黒だと知ると、黒い刀の柱はいなかったと煉獄さんは話ます。

ただ煉獄さんの良いところは「難しい」というだけで、決して否定をしないというところ。

残念ながらヒノカミ神楽についての情報は得られなかったのですが、呼吸法の流派についてよく知れるシーンでした。

深い眠り

ニ話で炭治郎たちは魘夢の血鬼術「夢操作」によって、眠ってしまいます。

切符を切る行為が血鬼術発動のトリガーになっているので、それ以降のことは夢ということですね。

ただまだ眠りが浅いので列車のなかで鬼と戦うという、炭治郎たちにとって現実実が強い夢だったんでしょう。

煉獄さんが「兄貴!」と言われているところ、そして煉獄さんの呼吸が描写されているところから、おそらく煉獄さん視点での夢の可能性が高いですね。

この夢の中でも鬼と戦うのですが、無意識に後方の車両に乗客たちを逃がしていることから、先頭車両の方の危険を察知していたのでしょう。

炭治郎の夢

深い眠りに入った炭治郎は、過去の家族と一緒に過ごした日々の夢をみます。

最初こそ「ごめんな」と言っていた炭治郎だったのですが、髪型や服装がいつの間にか変化していたので夢のなかに囚われてしまったことがわかります。

明晰夢が見れる人なら別なのですが、基本的に人は夢のなかでこれが夢だとは気づきません。

なので炭治郎もこれが夢だとは気付かす「悪夢でも見てたみたいだ」と、その夢の世界が現実であると認識していました。

感想

テレビアニメでは追加カットがあり、より不穏な空気や人々の心情が深く伝わってきました。

今回は三つ編みの少女達が炭治郎たちの夢に入ろうとするシーンまでだったのですが、映画で展開を知っていてもドキドキしますね。

以上、アニメ「鬼滅の刃」の無限列車編第二話「深い眠り」のあらすじと感想でした。

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