テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編の第一話「音柱・宇髄天元」のあらすじと感想です。
無限列車のあと、蝶屋敷にて療養する炭治郎たち。
そして煉獄さんの鎹鴉に案内され、炭治郎は煉獄さんの生家を訪れます。
怒られる猗窩座
無惨はこのときとある製薬関係の一家の子供として生活をしているみたいでしたね。
大人は疑問に思わないのに、子供には察知されているような描写がすごく細かいなと思いました。
そんな子供無惨のところに猗窩座が報告に来るのですが、案の定パワハラを受けます。
無惨としては上弦の鬼なのに、青い彼岸花の情報も持ち帰らず他の鬼殺隊を殺らずに帰ってきたことが許せなかったんでしょうね。
この件もあって猗窩座は炭治郎のことをかなり敵視していました。
煉獄家へ
蝶屋敷で療養していた炭治郎たちだったのですが、鎹鴉に案内してもらって炭治郎だけで煉獄さんの生家に行きます。
アニメ冒頭で鎹鴉が煉獄さんの弟に訃報を伝えるシーンがあるのですが、かなり泣けましたね……。
日の呼吸
煉獄さんの父は炭治郎の耳飾りを見て、日の呼吸の使い手だと言っていましたね。
日の呼吸は「はじまりの呼吸」で一番最初に生まれた呼吸で、最強の御技ということが判明。
歴代炎柱の残した手記は、煉獄さんの父によって読めなくされていました。
耳飾りのことは手記に書いてあったと煉獄さんの父は言っていたので、日の呼吸に関することで絶望し、今のような状態になってしまったのかなと思いました。
親心
煉獄さんの父は煉獄さんからの言伝を聞いて、酒を飲む手を止め泣いていました。
口ではかなり厳しいことを言っていたのですが、それは現実を知ってしまったからで、子供を亡くしたくなくて鬼殺隊ましてや柱になんて本当はしたくなかったんじゃないのかなと感じました。
鬼さえいなければ幸せな家族でいられたのに…と思うと、すごく切ないですよね。
ただ手記の内容は煉獄さんの父しか知らないので、いつか教えてくれたら嬉しいですね。
怒り狂う鋼鐵塚さん
炭治郎の日輪刀を作った鋼鐵塚は、炭治郎が刀を失くしたと聞いて怒り狂って追い掛け回していましたね。
追いかけっこする2人はすごく面白かったです!
また好物がみたらし団子というのも、すごくギャップがあって良きです。
次はどんな刀を打ってくれるのか楽しみですね。
音柱・宇髄天元
炭治郎たちが任務から帰ってくると、なんと蝶屋敷でアオイとおちびちゃんを連れ去ろうとするものが!
カナヲの反応がかなり面白かったですね。
ただその犯人は音柱の宇髄天元で、宇随さんは遊郭での任務のために女性隊員を連れていきたかっただけだったんです。
しかし戦闘にでていないアオイを連れて行かせるわけにはと、炭治郎たちが変わりにその任務についていくことに。
予告では宇随さんは元々忍びだったから反動で派手になったことが判明!
遊郭編ではどんなことが起きるのかハラハラしますね。
感想
無限列車編の最後のシーンを炭治郎の視点で描いていたり、後日談があったりと盛りだくさんな内容でした。
ヒノカミ神楽に関しても、日の呼吸という新しいワードがでてきましたね!
また宇髄さんの登場で、柱との任務もはじまりました。
無限列車から遊郭編までの日々がスムーズに書かれていて良かったです。
以上、テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編の第一話「音柱・宇髄天元」のあらすじと感想でした。
コメント