アニメ「白い砂のアクアトープ」の第7話「アイスで乾杯」の感想とあらすじです。
7話は空也回で、空也がなぜがまがま水族館に来ることになったのか、女性が嫌いになってしまったのか、その過去が明らかになりました。
空也のいろんな表情が見られるので、空也ファン必見の回ですね。
きょうだい
館長から休みを貰ったことで、くくるたちは海で遊んでバーベキューをすることになります。
櫂は妹を連れてくるのですが、妹ちゃんは兄が大好きらしくて、くくるとは敬遠の仲みたいですね。
くくるやうどんちゃんは姉の存在に憧れているとのこと。
くくるはもしかしたら自分に「きょうだい」がいる可能性を知っているので、より気持が強いのかもしれません。
風花とアイスを半分個するシーンで、風花はくくるのお姉ちゃんみたいと言われるのですが、確かに姉妹っぽい雰囲気ありますよね。
女嫌いの理由
空也の女嫌いの理由は高校生活にありました。
空也は高校を中退しているのですが、その原因が女子そして周囲の大人だったんです。
空也と同級生である夏凛の話によると、モテていた空也は学校のやっかいな女グループのリーダー的な子に告白されるも「興味ない」とふったところから、その集団から警察を呼ばれるほどの嫌がらせをされたそう。
周囲の大人も庇ってくれなかったので、空也は勢いで学校を辞めてしまったんです。
そんな経験をしていれば確かに女性不信にもなりますよね…。
ただ夏凛に対しては苦手意識がないようにもみえるので、ここの関係性にも注目していきたいです。
似てる2人
7話を見て思ったのは、くくると空也は似ているなということです。
負けず嫌いで仕事に一生懸命で、そしてがまがま水族館を大事に思っている。
だからこそぶつかってしまうことがある2人なのですが、水族館への思いはかなり強いので心強いコンビでもあるなと感じました。
空也はがまがま水族館と館長に過去のことで救われたので、水族館を救うためなら積極的に頑張ってくれそうで楽しみです。
まとめ
今回は休日の話ではあったのですが、空也の過去や水族館への思いがわかる回でした。
くくるも空也の内面に秘めていたものを知ったので、がまがま水族館がまだ良い方向にいくといいなと感じました。
以上、アニメ「白い砂のアクアトープ」の第7話「アイスで乾杯」の感想とあらすじでした。
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