白い砂のアクアトープの第1話「熱帯魚、逃げた」の感想とあらすじです。
アイドルだった宮沢風花は自らの意思でアイドルを辞め実家に帰ろうとしたところ、母の言葉を聞いて急遽沖縄に行くことを決めます。
沖縄で訪れた水族館で、風花は奇妙な体験をするのでした。
キジムナー
白い砂のアクアトープの舞台は沖縄ということで、海をはじめとした景色がとても綺麗なのが魅力的！
とくに水族館の描写などすごく水や生き物達が綺麗で、水族館が好きな人にとってはたまらないですね。
沖縄といえばキジムナー！
1話からセリフなどはないのですが、キジムナーがちょこちょこでていました。
途中風花の帽子をキジムナーがとってしまったので、これが占い師の導きだったんでしょうね。
風花はキジムナーによって不思議な光景を見たりもしていたので、もしかしたら気に入られたのかもしれません。
宮沢風花の性格
風花は東京でアイドルをしていました。
せっかくセンターになったのに、後輩がスタッフさんに何か言ってるのを聞いて、自分の枠を譲ってしまいます。
これがきっかけとなり風花はアイドルを辞めました。
占い師さんの言葉を受け止め行動していることからもわかるのですが、風花はすごく純粋なんでしょうね。
美人で優しい子ではあるのですが、前にぐいぐい出るタイプではないので、芸能界では生き残れなかったのでしょう。
女子高生館長！
沖縄に住んでいる海咲野くくるは、なんと女子高生でありながら水族館の館長をしていることがわかりました。
水族館の手作り感だったり、本当に生き物のことが好きなんでしょうね。
1つ気になる描写があり、くくるは自分のものではない母子手帳をもう1つ持っていました。
よくあるパターンですと、元々生まれるまでは双子だったのかなと私は推測しています。
くくるがお供えしていた魚の頭をキジムナーが食べていたので、もしかしたらこのキジムナーは元々くくるの片割れだった可能性はありますね。
ちなみに名前の「くくる」というのは、沖縄では「心」という方言だそうです。
すごく良い名前ですよね。
感想
まずは沖縄が舞台ということもあって、夏に視聴するのにはぴったりな作品だなと思いました。
1話のCパートでは、なんと風花が水族館で働きたいとくくるに申し出しましたね。
東京から弾丸で来たはずの風花はいったいどうするつもりなのでしょうか。
以上、白い砂のアクアトープの第1話「熱帯魚、逃げた」の感想とあらすじでした。
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