アニメ「白い砂のアクアトープ」の第9話「刺客のシンデレラ」の感想とあらすじです。
今度新しくできる予定の水族館から研修として南風原知夢（はえばるちゆ）という新人の飼育員さんがやってきました。
新しい水族館を快く思っていないくくるは、知夢に嫌な態度をとってしまい……。
南風原知夢
知夢は「アクアリウム・ティンガーラ」という新しくできる水族館の新人の飼育員で、研修ということでがまがま水族館にやってきました。
おじいはくくるに研修を担当させるのですが、新しい水族館を受け入れたくないくくるは、知夢をライバル認定し辛辣な態度をとります。
しかし知夢もニコニコしながらもなかな強く、そんなくくるに対して煽るような言動をしていました。
知夢は水族館で働くためにすごく頑張ってきたようなので、先輩が高校生でしかも勉強になっていないのでは…と思ったら、それは怒って当然だと思います。
がまがま水族館
じつはおじいは伝説の飼育員として、業界ではちょっとした有名人でした。
元々知夢もそのおじいの研修を楽しみに研修に来ていたのですが、おじいはお客さんと立ち話ばかり。
知夢は「お客さんが誰も魚を見ていない」と勘違いしていたのですが、じつはちゃんと皆水族館の生き物が大好きで、どの水槽にどんな子がいるのか把握をしていました。
がまがま水族館は飼育員とお客さんの距離が近いので、自然とお客さんも水族館の一部になれるんでしょうね。
知夢にも気づいてほしいのですが、上司に直談判してがまがま水族館での研修を切り上げてしまいました。
くくるの暴走
くくるは知夢に言われたことに腹を立て、櫂に八つ当たりしたりと暴走気味。
一生懸命やっているのに「お仕事ごっこ」と言われ腹立つ気持もわかりますが、くくるも研修という仕事をちゃんとやらなかったのは事実ですよね。
しかも最後には建設途中の新しい水族館に、1人で行っている姿が！
くくるはただでさえ強い意志があるがゆえに空回りしやすいタイプなので、これ以上暴走しないと良いのですが…。
感想
まず今回のくくるはまだまだ子どもだなと思いました。
高校生なので当たり前ではあるんですけど、誰だって研修で来た先の先輩が嫌な人だったらその仕事先にも良い印象は抱けないですよね。
ただ地夢も理想がかなり高いタイプだと思うので、見えていない部分がたくさんあると思います。
風花も風花でアイドル時代からの後輩から連絡来ていて、何やら不穏な空気で終わりました。
次の話がすごく心配です。
以上、アニメ「白い砂のアクアトープ」の第9話「刺客のシンデレラ」の感想とあらすじでした。
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