アニメ「白い砂のアクアトープ」の第10話「置き去りの幻」の感想とあらすじです。
時間がないくくるは焦っていて、水槽の不思議な幻を宣伝しようと提案するのですが不確かなものは宣伝できないと反対されてしまいます。
そこでくくるは、確実に幻を見る方法を探そうと考えます。
焦るくくる
カレンダーの日付がとうとう8月25日に、31日にがまがま水族館は閉館する予定。
当然くくるは時間がないことに焦っていて、アイディアを考えるのに必死になって周囲が見えていないようでした。
くくるはうどん母に占って貰ったことをきっかけに、自分や風花が見た幻を宣伝しようと考えます。
ですがこのアイディアには皆不安そうで、夏凛も不確かなこと宣伝できないと言っていましたね。
確かに幻はすごいのですが、それを名物にするのは現実的ではないですよね…。
風花の悩み
そんなとき風花も後輩からの電話で悩んでいました。
その内容は前に仕事で一緒になった人が、風花を映画に起用したいと言っているとのこと。
後輩は自分のせいで風花が辞めたと思っているので、負い目を感じているのかもしれないなと思いました。
風花はアイドルを途中で辞めてしまったので、映画というのはかなりのチャンスですよね。
もちろんくくるの夢も大事なのですが、私は自分の夢も大事にしてほしいなと思います。
返事は夏休みの終わりまでに…とのことだったので、今後風花がどんな選択をするのか見守りたいです。
櫂は男前
櫂はくくるが大好きではあるのですが、いまいち一歩踏み出せてない印象がありました。
でも幻のなかの小さな自分を押したことで、櫂自身も進めたのかなと感じました。
また幻が見えたのをくくるにあえて嘘をついたのも、これを言ってしまってはくくるがまた突っ走ってしまうことをわかっていたからだと思います。
これはくくるの性格をよくわかっているからで、幼馴染なだけあってよく見てるんだなと感心しました。
感想
櫂のおかげでくくるの暴走が止まって良かったです。
ただくくると風花の間に溝ができてしまったのが気になりますね……。
このアニメは2クール作品なので、閉館までの残り日数考えるとまだまだ何か波乱がありそうです。
以上、アニメ「白い砂のアクアトープ」の第10話「置き去りの幻」の感想とあらすじでした。
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