アニメ「白い砂のアクアトープ」第20話「迷子のプランクトン」のあらすじと感想です。
新エリアオープンに向けて、大量の仕事と向き合うくくる。
そんなとき、近くの海岸に野生のイルカが迷い込んだこと知らされます。
迷子のイルカ
くくるは新エリアの責任者に選ばれたことで、かなり忙しい日々を送っていました。
そんなとき、空也から近くの海岸にイルカが迷い込んでティンガーラの職員が様子を見ることになったことを知らされます。
空也の反応からして、くくるが行くことはわかってたようですね。
私は空也なりに、くくるの息抜きになれば…と思って教えたのかなと思いました。
海岸に迷い込んできたのは子供のイルカで、怪我しているものの元気そうだったため、しばらくそのままそっと様子見することになりました。
くくるのおじいも役所にいる古い弟子から様子を見てほしいと頼まれ、海岸に来ていましたね。
がまがま水族館が取り壊される前に、くくるに一度見に行くといいと言っていました。
とりあえず迷子のイルカちゃんは元気そうで安心したのですが、人に近づいてくるし、一般人も集まってきているようだったので、そこだけは不安ですね。
ウェディング企画
新エリアオープンの宣伝も兼ねて、新エリアでウェディングの企画をすることになります。
くくるは副館長と共にプレゼンをしにいくのですが、くくるは生き物優先のプレゼンをしていまい失敗に終わります。
ただ副館長は想定内のことで、あえて失敗することでくくるに学ばせようとしたみたいですね。
くくるはおそらく結婚式に出席したことがないと思うので、経験していないとなかなか難しいのでは…と思いました。
いろいろいっぱいいっぱいになっているくくるの気持ちもわかるし、実践で経験させたい副館長の気持ちもわかります。
くくるは行動力はあるのですが、優先順位を決めたり相手の立場に立って物事を考えたりするのは苦手なのかなと思いました。
がまがま解体
くくるは仕事でミスはするし、入院している愛莉ちゃんが来る日にプレゼンがあって、すっかり忘れていたりと、何のために仕事をしているのかわからなくなっていました。
そこでがまがま水族館に行くのですが…、もう遅く。
がまがま水族館は解体されたあとでした。
副館長も一応くくるの調子がおかしいことに気づいてはいるようなのですが、くくるはそんな気持ちの余裕なんてありません。
しかもその状態でがまがまが解体されている姿を見たら、かなりショックを受けますよね。
案の定次の日くくるの姿はティンガーラにありませんでした。
感想
20話ではティンガーラの館長とおじいが飲みに行くシーンがあるのですが、やはりくくるに関してはおじいが頼んだのかなと思いました。
ただ、がまがま水族館はくくるにとって実家のようなもの。
こんなメンタルのときに、解体までに間に合わなかったという状況はかなりしんどいと思います。
くくるがすごく心配なのですが、きっと乗り越えてくれると信じています。
以上、アニメ「白い砂のアクアトープ」第20話「迷子のプランクトン」のあらすじと感想でした。
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