アニメ「白い砂のアクアトープ」の第19話「さよならハイヒール」のあらすじと感想です。
ティンガーラではペンギンの雛に密着する番組のロケを行われることに。
しかもその番組のレポーターは、風花のアイドル時代の後輩の城居ルカでした。
風花もテレビに
やはり元アイドルの飼育員ということで、風花もテレビにでないかと誘われました。
最初風花は元アイドルということで注目されたくなかったのですが、ルカの様子を見てテレビにでることにしました。
アイドル時代からやはり風花は面倒見がよかったようで、ルカも居残り練習に付き合ってもらったりしたみたいですね。
個人的に印象に残っていたのは空也の反応で、くくるや櫂が風花の元いたグループの子が来て心配していたのに対して「大丈夫じゃね」と言っていました。
空也は女性が苦手ではあるのですが、人を見る目はあるなと感じましたね。
頑張りすぎのルカ
ルカはどうも頑張りすぎてしまう性格らしく、ロケ中も空回ってNGを出したりしていましたね。
風花がテレビに出演することを決めたのも、そんなルカの様子が心配だったからです。
アイドルが好きなうみやんからの情報によると、ネットでは実力のわりに運営に押されているとも言われているみたいですね…。
ルカは自分のせいで風花が辞めたと思っていて、そして風花に「頑張ってね私のぶんも」と言われたことで、先輩のぶんも頑張らないとと…。
そんな頑張り屋さんなところが評価される一方で、ルカもずっと頑張りすぎてきたのかなと思いました。
さよならハイヒール
ロケが上手くいかなくて落ち込んでしまったルカに、風花は赤いハイヒールをプレゼントしました。
そのハイヒールは、元々舞台でいつかはきたいと思って持っていた風花のもので、飼育員になってからもお守りとして風花は持っていました。
風花はルカのお守りになるかもと言って、これからはルカのために頑張ってと言って贈ります。
19話はルカのための話しなのかなと思っていたのですがじつは風花回で、風花がアイドルを完全に卒業し飼育員になったという象徴がハイヒールとして描かれていると私は思いました。
ペンギンの雛のプールデビューの演出もあって、新しいことにチャレンジしはじめた風花の気持ちがすごくよくわかるお話でした。
感想
今まで風花の後輩がどんな子なのか、あまり詳しく描かれてなかったので、最初は腹黒い子なのかなと思っていました。
しかし今回の話しでルカがすごく良い子で頑張り屋さんで、風花を信頼していたんだなということがわかりました。
ただ心配なのがこの番組が放送されたことで、風花目当ての迷惑なお客さんとかが来ないといいなということ。
良い感じに今ティンガーラの職員たちがまとまってきているので、波乱がおきないといいですね。
以上、アニメ「白い砂のアクアトープ」の第19話「さよならハイヒール」のあらすじと感想でした。
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