アニメ「白い砂のアクアトープ」の第15話「ウミウシ大論戦」のあらすじと感想です。
上司である副館長から企画展示のアイディアをだすように言われたくくるは、風花にも助言されいろんなアイディアを提案します。
そしてウミウシの展示企画が採用されるのですが、ウミウシの飼育はかなり難易度が高く…。
ウミウシの飼育
くくるは上司で副館長の諏訪に、企画展示を二週間後にやるといい企画をまとめるように指示されます。
最初は戸惑っていたくくるだったのですが、風花に助言され人手も予算もあるティンガーラだからこそできる展示をいくつか企画として考えました。
危険な生物やメダカそして深海魚などのアイディアがあったのですが、身近な海で採取でき二週間で実現可能なウミウシを展示することになります。
くくるはさっそくウミウシがたくさんいる場所をうみやんに聞いて、風花と櫂と一緒にウミウシの採取に行きました。
人脈を使ってウミウシの餌をあらかじめ調べておくあたり、くくるは本当優秀ですよね。
採取後企画内容のことを雅藍洞部長に伝えにいくのですが、そこでチーフの島袋と少し言い合いになってしまいます。
無給餌は嫌だとくくるは言っていたのですが、1種類だけまったく餌を食べないウミウシが…。
島袋チーフとくくる
くくるは餌を食べないウミウシのことで頭がいっぱいになってしまい、バックヤードツアーを忘れてしまったり自分の仕事でもミスをしてしまいます。
これはくくるの悪い癖なのですが、仕事を1人で抱え過ぎですよね…。
ティンガーラ組はがまがま組をあまり良く思っていないのですが、仕事を忘れたり焼酎アイスを勝手に作ったり、言葉遣いが悪かったりと、正直この面しか見られていない今はそういう印象になっても仕方ないなと思いました。
くくるはその後、魚類担当のチーフである島袋とまた言い争います。
水族館がなんのためにあるのか、すごく難しいテーマですよね。
島袋はくくるに比べて大人で、言い争いになりつつも正解はないと、くくるの意見もちゃんと受け止めていたように感じました。
結局餌を食べなかったウミウシを展示しなかったことで、くくるは副館長から怒られます。
しかし島袋はそんなくくるに声をかけ、イノー(沖縄の言葉でサンゴ礁にかこまれた浅瀬の海)に一緒に餌を探しに行こうと誘ってくれました。
感想
空也はチーフに対しては自分から話しかけ触れていたので、チーフは大丈夫なんだ!と思っていたらまさかの男性だと思ってたことに笑いました。
櫂も比嘉に言われて少しくくるに対して積極的になったようにも感じましたね。
癖はありますが、比嘉は本当に良い人だなと思いました。
以上、アニメ「白い砂のアクアトープ」の第15話「ウミウシ大論戦」のあらすじと感想でした。
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