両面宿儺徹底考察!!
名前 両面宿儺(りょうめんすくな)
最凶最悪の「呪いの王」
主人公の虎杖悠仁の肉体を器としている。普段は虎杖に抑え込まれており意識は表に出す事が出来ない。虎杖と意識を交代した際は爪が黒くなり尖っている。体全身に紋様が浮かび上がる。両眼の下にもう一対の眼がでてくる。
本来の宿儺の姿は4本の腕と2つの顔を持った人間で、千年以上前の呪術全盛期に実在した呪術師。あくまでも呪術師。その代の呪術師たちが総力で挑んだが、圧倒的な力に勝てなかったという。
その力があまりの強大さに、死んでも尚遺骸である20本の指は呪物と化し千年間に渡って誰も消し去ることが出来ないまま。一部は呪術高専の保管庫で保管されていた。
まずは生い立ちと人物像から行ってみましょう!!
まさに天上天下唯我独尊の性格持ち。自身の快・不快のみが生きるている非常に奔放な性格。
対伏黒戦では虎杖の心臓を人質にして戦い、計算高く非常にせこいのである。そして狡猾な面も持ち併せている。宿儺本人曰く心臓が無くても生きて行けるとのこと。
また、自身よりも数段に格下であると分かっている漏瑚に対し、自身に一発でも入れることができたら呪霊側につくという、力の差が歴然であることが分かりながらも賭けを持ち出した。非常に底意地悪。
しかし身勝手で残虐なだけではなく、強さを求める貪欲さを価値観の基準としており、強者に対してはそれなりに敬意を払う面も。一種の武人的な側面を持っている。五条が高専のトップではないことを知り「強さで決まらない序列は退屈だ」と五条の実力を高く評価していた。漏瑚との戦闘が終了した際は、「誇れ、お前は強い」と漏瑚を称賛した。
特級呪物「両面宿儺」
宿儺の指は全20本。現代まで特級呪物として残り続けている。そして強大な呪力が込められている。
強力な呪物があると他の呪いが寄り付かなくなるという性質のため、念には念を、呪術には呪術をということで魔除けとされていた。主人公・虎杖悠仁の通っていた杉沢第三高校に指のうちの1本が置されていた。しかし、千年以上の年月で封印が緩み、取り込むことで膨大な呪力を手に入る為に呪力を求めて高校に呪霊が集まるようになってしまう。
そして、成り行きで虎杖が指を食べ、取り込んでしまう。普通なら宿儺の指を取り込んで呪力を得られるのは呪霊のみ。況しては人間にとっては猛毒。取り込んだ時点で即死のはずなのだが、しかし虎杖が千年に一人と言われる特異体質だった為、宿儺は虎杖の肉体に受肉された。
術式
詳細不明
五条悟曰く、宿儺の指を取り込み続ければ、いずれ虎杖の体に宿儺の術式が刻まれるとのこと。
現状分っている能力は、主に切断、斬撃の能力を使っている。火も使うことができるらしく、その攻撃手段は謎。
また、自ら破壊した虎杖の心臓や欠損した腕、重症の伏黒を治癒しており、呪術の世界では大変貴重とされる回復の能力=反転術式も使える。(他人への治癒は特に高等技術。)
技
- 解(カイ)
斬撃能力。手を振るだけで対象を細切れにしたり、
ビルを真っ二つにしていた。 - 捌(ハチ)
対象の呪力量・強度に応じて自動で最適な一太刀を卸す斬撃。
呪力がないものには発動しないかも。
- 開(フーガ)
詳細不明。炎を顕現させ、矢の形にして放つ様子が確認された。
炎を操る特級呪霊をも消し炭にした。ビルの数倍もの高さの火柱がたつほど広範囲の高火力。宿儺がこれを唱えることで能力が斬撃から炎に変化していた。
領域展開
- 伏魔御廚子(ふくまみづし)
範囲内の呪力がないものに「解」、呪力を帯びたものには「捌」を絶え間なく浴びせ、領域内のすべてをみじん切りを通り越して塵にする。他にも効果があるかは不明。
一般的な領域展開は敵を閉じ込めることに特化しているのに対し、伏魔御廚子の場合他の結界や領域と異なり空間を分断せず、相手を閉じ込めない。そうすることにより「相手に逃げ道を与える」という縛りを自身に課すことで領域の性能を底上げしている。術式が必中になる領域の範囲を最大半径約200mまで拡張している(調整可能)。この行為について作中では「キャンパスを用いず空に絵を描くに等しい、まさに神業」と表現されている。
プロフィール
- 誕生日 不明
- 身長 不明 少なくとも虎杖よりは高い(宿儺だけに)
- 等級 特級呪術師以上
- 好物 不明
感想
領域展開伏魔御廚子といつも呟いております。
そんな、呪術廻戦もアニメも終盤に注しかかっております。
ぜひ、チェックを!
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