漫画「呪術廻戦」4話のストーリーや登場キャラクターについてまとめました。
【前回のあらすじ】
学長との面談に合格し、虎杖は無事呪術高専へ転入することが決定しました。
一方その頃、呪術高専3人目の1年生である釘崎野薔薇は
盛岡駅までで既に4時間かかったが、ようやくあの田舎から離れられる、
午後には東京かと盛岡駅でひとり呟いていました。
呪術廻戦マンガ4話ストーリー
原宿駅に到着し、五条と3人目の1年生を待っていた虎杖は同じく待機中の伏黒に
1年生が3人なのは何故かと聞き、
伏黒は呪いの見える人間はそれくらいマイノリティなのだと返します。
そんな会話をしていたら五条が合流し、伏黒はなぜ原宿集合なのかと質問すると、
3人目の1年生本人の希望だからだと五条は言います。
原宿の町中を歩く女性にモデルの勧誘をする中年の男性、
その男性に「私は？」と詰め寄る3人目の1年生。
そんな光景を見て今からアレに話しかけるのかと嫌そうにする伏黒、
それに同調する虎杖もいたが、虎杖も虎杖でかなり恥ずかしい姿をしていました。
それらすべてを気にすることなく五条は3人目の1年生を呼び寄せます。
虎杖、伏黒、五条と合流した3人目の1年生は「釘崎野薔薇」と名乗り、
「喜べ男子、紅一点よ」と加えました。
虎杖と伏黒もそれぞれ名乗り、自己紹介が終わったところでこれからどこへ行くのかと
伏黒が五条に問うと、せっかく1年が揃い、その内2人はおのぼりさんであるため、
東京観光へ行くと答えました。
その言葉に虎杖と釘崎は喜び、行先の発表をワクワクしながら待っていました。
行先は六本木だと言われまた二人は喜びますが、
連れられた先は呪いのいる廃ビルでした。(六本木ですらない)
ビルを見て虎杖はこういったところは呪いが出やすいものなのかと聞き、
五条や伏黒に説明されていた光景を見て釘崎はそんなことも知らないのかと驚きます。
そこで特級呪物を飲み込んだと説明し、釘崎は衛生観念がキモ過ぎると言いました。
そして五条は二人の実力を知るために、実地試験として
この廃ビルにいる呪いを虎杖と釘崎の二人で祓うようにと指示します。
虎杖は呪いは呪いでなくては祓えないが、自分は呪術を使えなく、
どうすればよいのかと聞きました。
それに対して五条は虎杖自身が半分呪いのようなものだから
体には呪力が流れているが、呪力の制御は一朝一夕ではいかない為、
呪力の篭もっている武器である呪具「屠坐魔」を渡し、
これなら呪いにも効くからと言います。
そして宿儺を出せばその辺の呪いは瞬殺だが、近くの人間も巻き込むことになる為、
出してはいけないとも言います。
二人が廃ビルへ入っていた後、
虎杖は要監視対象だからやはり自分も行くと伏黒は言いますが、
五条は今回試されているのは釘崎だからと制止します。
廃ビル侵入後、釘崎は時短の為に二手に分かれようと提案しますが、
虎杖は呪いは危ないから真面目にやろうと言います。
しかしそれに釘崎は最近まで一般人だった奴に言われたくない、
さっさと行けと虎杖を蹴飛ばします。
釘崎と別れてすぐ虎杖の頭上から呪いが襲い掛かってきました。
虎杖は自慢の反射神経で呪いの腕を1本切り落とし体勢を整えた後、
4本足のうち1本を冷静に切り落として、
呪いが体勢を崩した隙に頭と思われる部位にとどめをさしました。
その頃五条は、普通の高校生だったが自分を殺しに来る呪いを一切の躊躇なく
殺すことができる虎杖をイカレていると評価していると伏黒に言います。
続けて才能があってもこの嫌悪と恐怖に挫けた術師を見て来ただろうとも言い、
今日は釘崎のイカレっぷりを確かめたいのだと語りました。
その言葉に伏黒は、釘崎は経験者だから今更なのではないかと言うが、
五条は呪いは人の心から生まれるため、人口に比例して多く、強くなり、
地方と東京では呪いのレベルが違うと返しました。
虎杖と別れた後、釘崎もマネキンに隠れた呪いを見つけ、
釘とトンカチを手に取り躊躇なく祓おうとします。
呪術廻戦4話登場のメインキャラクター
○虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
呪術高専1年。両面宿儺の器。人間離れした身体能力を持つ。
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○伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
呪術高専1年。式神使い。
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○釘崎野薔薇(くぎさきのばら)
呪術高専3人目の1年生。
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○五条悟(ごじょうさとる)
呪術高専で1年の担任。最強の呪術師。
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