漫画「呪術廻戦」10話のストーリーや登場キャラクターについてまとめました。
【前回のあらすじ】
宿儺から体の主導権を取り戻した虎杖は伏黒に遺言を託し、
心臓のない体を倒しました。
呪術廻戦マンガ10話ストーリー
東京の街中を歩く呪霊3体のうちの1体である富士山のような頭をした呪霊が、
頭に継ぎ接ぎのある長髪で袈裟を着込んだ男に、
わざわざ貴重な指1本を使ってまで宿儺の力を確かめる必要があったのかと聞きます。
男は中途半端な当て馬では意味がないと答え、それなりに収穫もあったと言います。
タコのような呪霊と目から木のようなものが生えている呪霊が言葉を発すが、
富士山型呪霊が何を言っているのか分からないのに内容は頭に流れてきて気色悪いから
喋るなと目から木のようなものが生えている呪霊に対して言います。
ファミレスに入る1人と3体だが、店員に3体は見えない為1名での案内になります。
高専の解剖室のようなところで五条は特級相手で生死不明の5人救助に
1年の派遣はありえないと伊地知に詰め寄ります。
五条が無理を通して虎杖の死刑に実質無期限の猶予を与えたのを面白く思わない上が、
五条の居ぬ間に特級を利用して体良く虎杖を始末、
他2人が死んでも五条に嫌がらせができて
一石二鳥だとでも思っているのだろうと五条は言います。
伊地知は派遣が決まった時点で本当に特級になるとは…と言うが、
五条は犯人探しも面倒だし上の連中を皆殺しにしてしまおうかと言います。
そこでやって来た高専術師の家入硝子が五条に対して珍しく感情的だな、
随分とお気に入りだったんだな、あまり伊地知をイジメるなと言います。
家入は虎杖の遺体にかかっていた布を剥ぎ、遺体を確認します。
五条は役立てろよと言い、家入は役立てるよ、誰に言ってんのと返しました。
釘崎は虎杖の遺言に対して自分が死んでりゃ世話ないと言い、
伏黒に仲間が死ぬのは初めてかと聞き、伏黒は同級生は初めてだと返します。
その割に平気そうだと釘崎は言い、伏黒はオマエもなと返し、
釘崎は会って2週間やそこらの男が死んで泣き喚く程チョロい女じゃないと言いながら
涙を堪えていました。
そこにポニーテールの女子生徒が現れ、いつにも増して辛気臭いな、お通夜かと言い、
伏黒は禪院先輩と呼びます。
自分を苗字で呼ぶなと言っている途中に喋るパンダと男子生徒が現れ、
真希と声をかけ、昨日本当に1年が1人死んでると伝え、
真希は早く言え、これじゃ血も涙もない鬼みたいではないかと言います。
釘崎はあの人(？)達は何だと伏黒に聞き、
伏黒は2年の先輩だと答え、1人づつ紹介します。
禪院真希、呪具の扱いなら学生一
狗巻棘、呪言師、語彙がおにぎりの具しかない
パンダ
あと1人唯一手放しで尊敬できる乙骨先輩という人がいるが今は海外だと言い、
釘崎はパンダをパンダで済ませる気かと言うが、誰からのフォローもなく終了。
パンダは喪中にすまないと前置きをし、
2人に”京都姉妹校交流会”に出てほしいと言います。
分からない釘崎に伏黒は京都にあるもう1校との交流会だと説明し、
だが2、３年メインのイベントではないのかと質問をします。
真希が3年が停学中で人数が足りないから出ろと返します。
交流会では何をするのかと釘崎が問い、東京校、京都校それぞれの学長が提案した
勝負方法を1日ずつ2日間かけて行うことになっているが、それは建前で初日が団体戦、
2日目が個人戦と毎年決まっているとパンダが説明し、狗巻が「しゃけ」と同意します。
釘崎は呪術師同士で戦うのかと驚きながら言い、
殺す以外なら何をしてもいい呪術合戦だと真希は言い、
逆に殺されないようにミッチリしごいてやるとパンダは言います。
そこで釘崎は人手不足の呪術師にそんな時間があるのかと聞くが、
冬の終わりから春までの人間の陰気が初夏にドカッと呪いとなって現れ繁忙期となり、
年中忙しいという時もあるが、ボチボチ落ち着いてくると思うと言われます。
そして仲間が死んだのだからやるだろうと聞かれて2人はやると答えます。
2人は強くなるためならなんだってする気持ちでした。
釘崎はしごきも交流会も意味がないと思ったら即やめると言い、伏黒も同意します。
真希は鼻で笑い、パンダはこれくらい生意気な方がやり甲斐があると言い、
狗巻はおかかと言いました。
袈裟の男はそちらのボスは人間と呪いの立場を逆転させたいのかと問い
富士山型呪霊は少し違う、人間は嘘で出来ており、正の感情には必ず裏があり、
負の感情は偽りのない真実である為、そこから生まれ落ちた我々呪いこそ
真に純粋な本物の”人間”なのだ、偽物は消えて然るべきだと語ります。
現状消されるのは呪霊である為、どうすれば呪術師に勝てるのかと聞き、
戦争の前に五条悟を戦闘不能にし、
両面宿儺、虎杖悠仁を仲間に引き込む必要があると言われ、
虎杖は死んだのだろうと富士山型呪霊は問うが、袈裟の男はさぁどうかなと言います。
以前の宿儺の領域にあった怪物の骨の積まれた、
地面が血のような液体で覆われている世界で宿儺は虎杖に対して許可なく見上げるな、
不愉快だと言い、虎杖はなら降りてこい、見下してやると返しました。
呪術廻戦10話登場のメインキャラクター
○虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
呪術高専1年。両面宿儺の器。人間離れした身体能力を持つ。
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○伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
呪術高専1年。式神使い。玉犬や鵺などを使う。
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○釘崎野薔薇(くぎさきのばら)
呪術高専1年。金槌と釘を用いて芻霊呪法を使う。
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○両面宿儺(りょうめんすくな)
特級呪物。虎杖の体に受肉した。
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○禪院真紀(ぜんいんまき)
呪術高専2年。呪具の扱いなら学生一。
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○狗巻棘(いぬまきとげ)
呪術高専2年。呪言師。語彙がおにぎりの具しかない。
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○パンダ(ぱんだ)
呪術高専2年。喋るパンダ。
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