アニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」の第8話のあらすじと感想です。
まともなコウモリに変身することができたドラルクは、その姿のままロナルドとジョンのお迎えに。
しかし外にでたとたんに、鳩に襲われてしまいます。
ピスピス危機一髪
鳩に襲われたドラルクはヒナイチに助けられるのですが、ヒナイチはこのコウモリがドラルクだと気づきません。
しかし鳩に襲われても死なないドラルクは、ある意味貴重な姿ですよね!
ヒナイチは真面目なので、吸血鬼化してないか調べるために、神奈川県警吸血鬼対策課に連れ帰ります。
コウモリがドラルクだと気づいた桃が、すごく下手な嘘でドラルクを庇おうとしているのが笑えましたね。
ただサギョウに吸血鬼だとバレて危機一髪!
そんなとき、隊長のヒヨシがコウモリがドラルクであると気づき、他の隊員に怪しまれないように連れ出してくれました。
結局ヒナイチにはバレて、着払いで事務所に送られるドラルク。
ヒナイチはピスピスというドラルクの鼻息から、鼻息丸という名前をつけていたのですが、ネーミングセンス0で笑えました。
キッドナップ・カプリチオ
新横浜では連続児童誘拐事件が発生していて、ロナルドたちは吸血鬼の可能性が高いと考えていました。
そんなときにドラルクの使い魔であるジョンが、フットサルに行きたいとロナルドに相談します。
ロナルドは防犯ブザーを持たせて5時までには帰るように、ジョンに言い聞かせていました。
ジョンはまさかのフットサルの選手で、ファンクラブまでいる人気者!
今川焼きを買うためにジョンは遅くなるとドラルクに電話をしたのですが、そのとき蛾にびっくりしたことが原因で誘拐されたかも!とドラルクが勘違いを。
誘拐犯探しをしていた吸血鬼退治人や連携して捜査していた県警、そして街の皆もジョンの捜索をはじめます。
ジョンはすごく愛されていて、必死に皆ジョンを探している姿が面白かったですね。
結局ジョンは今川焼きを買えたのですが、自分が知らないところで大捜索されていることに気づき、捕まえようとした人やダチョウから逃げるために快速や新幹線に乗って名古屋まで行ってしまいます。
ちゃっかりお土産のういろうまで買ってたのは、ジョンらしくてかわいかったです。
キッドナップ・エレジー
感動的なロナルドとの再会シーン!…と思いきや、ジョンは辻斬りナギリに捕まってしまいます。
ナギリは分霊体をハンターに壊されたことで不死身ではなくなり、ロナルドをおびき出すためにジョンを捕まえたんです。
ハンターは群れてなければ大したことないと考えているナギリ、ただすぐに周囲がジョンを探して大捜索していることを知ります。
ナギリは本当に運とタイミングが悪いですよね。
身の安全のためにナギリはジョンの誘拐を断念するのですが、そこに下級のクモの吸血鬼が!
この吸血鬼こそが児童を誘拐していた犯人。
ナギリはヴァミマの店長達に顔を見られてしまったこともあり、誘拐犯と間違われないために下級吸血鬼を退治しジョンや子供を助けました。
ジョンはそんなナギリに、今川焼きをあげていてほっこり。
ナギリも今川焼きをちゃんと食べていて、ツンデレな吸血鬼なんだなと思いました。
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