吸血鬼すぐ死ぬ第5話のあらすじと感想

アニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」の第5話「辻斬りナギリのいちばん長い日ほか2本」のあらすじと感想を紹介します。

辻斬りナギリは魂を肉体から離している不死性の吸血鬼で、その危険性から吸血鬼対策課はハンターギルドに討伐の要請をします。

そんなときドラルクと使い魔のアルマジロのジョンは、河川敷でとある箱を見つけてしまいます。

辻斬りナギリの一番長い日

面白そうという理由で箱に入っていた謎の人形を持ち帰ることにしたドラルク。

しかしそれは辻斬りナギリの魂でした！

分霊体をなくしたナギリに対して、小学生たちは嫌がらせをします。

この世界の小学生男子はかなり強くて笑えてきますね。

ドラルクはナギリの分霊体を持ったまま、ハンターギルドへ。

分霊体に攻撃されるとナギリにもダメージが行くので、ホットミルクを浴びせられたりアルコールシートで目の付近を拭かれたりとかわいそうな状態でしたね。

悶え苦しんでいるところをヒナイチに見つかり、心配されるナギリ。

ナギリにとってヒナイチは敵なので襲おうとしたとき、人形の服が破かれたためナギリも素っ裸！

ボンテージの退治人にシーニャは人形がかわいそうということで、服を着せてあげるのですが…。

その服とはボンテージ！！

自分の知らないところから勝手に攻撃され、かわいそうなナギリがかわいかったです。

ロナルドの事務所のビルに、近所の猫のボサツが入り込んでしまい、捕まえようとするロナルドたち。

なぜか床下から現れたヒナイチも一緒にボサツを捕まえようとするのですが、なんとボサツは吸血猫だったのです！

ボサツに噛まれたヒナイチはボサツに操られてしまいます。

ボサツの狙いは自分の催眠術で、全人類を猫大好きにすること。

ボサツの声優さんが中尾隆聖さんだったのが良い味だしていましたね！

結局ジョンも噛まれていて、ロナルドもボサツにガブリとされ猫大好きな状態に！

…がドラルクはこっそりオータム書店のフクマさんを電話で呼んでいました。

ただフクマさんは大の猫好きで、そのままボサツを持ち帰ってしまいます。

フクマさんに飼われることになったボサツは、かなりヤバイものを見た目になっていました……。

非番の半田くんは、ドラルクのところに遊びにきます。

ダンピールの半田くんは、ドラルクのことをよっぽど気に入ったみたいですね。

ロナルドが近づけないようにセロリトラップをたくさん仕掛けたりと、2人で邪魔されずに遊びたい半田くん。

ドラルクは半田くんに、高校自体についての話しを聞きます。

何かあったわけではなく、最初から半田くんはロナルドにつっかかっていたんですね。

理由は将来の商売敵は今潰すべきだと思ったからというもの！

ドラルクに君ほど友達いなさそうなタイプも珍しいと言われていたので、トラルクに懐いているのは数少ない友達だと思っているからなんでしょうね。