アニメ「先輩がうざい後輩の話」7話のあらすじと感想

先輩がうざい後輩の話

アニメ「先輩がうざい後輩の話」の7話「いま、ここで」あらすじと感想です。

夏美はランニング中に、たまたま持久走の練習をしていた優人と遭遇します。

7話は夏美と双葉の学生時代の様子が描かれていました。

双葉と夏美の出会い

出会いは双葉が中学1年生のときで、転校初日で道に迷っていたときに夏美のあとをついていったことがきっかけでした。

このとき夏美は双葉が年上であることに驚いていました!

双葉の誕生日は3月で夏美とは学年が一緒ということは、おそらく双葉は何らかの事情で1年留年していることになります。

早生まれであれば本来1つ上の学年になるはずなので、中途半端な時期に転校してきたこともあるので気になりますね。

夏美は学校に行かずゲーセンでサボっているような子なので、どちらかといえば不真面目な印象のある生徒。

双葉とは正反対だったんだなと思いました。

夏美のトラウマ

中学の部活をどうするか決めるとき、夏美は双葉から陸上に入るように進められました。

夏美は小学生のとき、運動会の徒競走で転ばされてから、走るのは好きだけど競争には苦手意識を持っていました。

しかし双葉から自分のために走ったらという言葉を聞いて、トラウマを克服し陸上部に入部。

7話では優人に好きならバスケ部に入ればいいとアドバイスするのですが、これは夏美が双葉に言われたからこそできるアドバイスだったんですね。

正反対な夏美が双葉を受け入れた理由でもあり、すごく良い話だなと思いました。

友達になった理由

一方で双葉も夏美に助けられていました。

双葉は絵が下手なのに美術部に入ろうとしていたことを、学校の男子にからかわれてしまいます。

そんな場面で助けてくれたのが夏美で「五十嵐は絵が好きだから入るのよ」と言ってくれたんです。

男子たちも根は悪い子ではなく、のちに双葉に謝罪し先生にも状況を説明してくれたようで夏美は先生から怒られなかったみたいですね。

夏美は無意識に双葉が言ってくれたことを男子たちに言ってくれたのですが、双葉はそんな夏美に感謝していて今でも尊敬していました。

正反対な2人ですが、好きを大事にできる性格という共通点があったんですね。

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