アニメ「先輩がうざい後輩の話」の5話「バレンタイン交響曲」のあらすじと感想です。
バレンタインが近づいてきてある日、風間は桃子が高身長の男性と一緒にいるところを目撃。
そのことが原因でショックを受けてしまいます。
勘違い
5話では桃子の弟である優人が登場します。
優人は背が低いのですが、たまたま植込みの段差の上を歩いていて桃子より背が高く見える状態に。
そんな様子を風間は目撃してしまい、桃子が背の高い男性と歩いていたと勘違いをしてしまいました。
それから風間はかなりショックを受けたようで、ビールをこぼしたりボケーと脳死でゲームをしたり、カフェインをたくさん摂取したり。
それだけ桃子のことが大好きなんでしょうね。
双葉から武田先輩へ
双葉の会社では女子社員から男性社員にチョコを配ることが恒例行事になっていました。
双葉は武田先輩のチョコにだけ緑茶入りのものを贈っていました。
武田先輩が甘いものをあまり食べないから、食べやすいものをと考えたんですね。
他の人とラッピングなどは一緒だったので一見本命チョコには見えないのですが、先輩のことを考えたチョコにしたんだなとすごく暖かい気持ちになりました。
今回武田先輩からわざわざ双葉を食事に誘うシーンなどもあり、無意識に武田先輩も双葉を意識してきているのがよかったです。
桃子から風間へ
桃子はなんと風間にチョコをプレゼント。
これだけだと義理に見えてしまうのですが、桃子はずっと本命チョコを渡す勇気がないようでした。
…というのも桃子はモテるからこそ、学生時代バレンタインで良い思いをしなかったから。
双葉に影響されて急遽買ったから板チョコになってしまっただけで、かなり特別なチョコだったんです。
ちなみに風間の勘違いはこのチョコを渡すシーンで、誤解が解けました!
風間は普段無表情なのですが、双葉になんと笑顔を見せたということでちょっとした騒ぎに。
それだけすごく嬉しかったんだなと、ほっこりしました。
両想いではあるけども、まだ付き合っていない関係というのが、すごくくすぐったくて良いですよね。
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