アニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-」の第5話「もう誰も許さない」のあらすじと感想です。
灯花から放送で、「イブ覚醒参戦」が開始されることが告げられる。
マギウスの本拠地で働いていたさなやフェリシアは、とある魔女のところにたどりつきます。
イブ覚醒作戦
マギウスの本拠地では、灯花から「イブ覚醒作戦」が開始されることが放送で告げられました。
みふゆもこの作戦については知らなかったので、本当に一部にしか知らされていない作戦なんでしょうね。
イブ覚醒作戦とは、ドッペルシステムを神浜だけでなく世界に広げることが目的。
この作戦の内容は半径約200Kmの魔女を神浜に集めて、人工魔女エンブリオ・イブを目覚めさせるというもの。
人工魔女が作れるなんてすごいですよね……。
ちなみにマギウスの家族や大切な人たちは危ないから、ウワサのなかに避難するようにと言っていました。
しかしウワサというのは人の感情を搾取するために場所。
灯花は魔法少女の救済のためならば、一般の人間には我慢してもらうといった考えなので、すごく不安です。
エンブリオ・イブ
さなとフェリシアはマギウスの本拠地で働いていました。
さなはマギウスの翼の関係者が、ウワサによって感情が搾取されているところを見て、ますますマギウスに対して不信感を持つように。
フェリシアは大勢の魔女が神浜に来ると知って、倒す!と息巻いていましたね。
2人はグリーフシードを盗んで逃げていた杏子と合流するのですが、そこで魔女プラントを見てしまいます。
魔女プラントは移動していたのですが、その先には人工魔女エンブリオ・イブがいました。
さなたちは育てられた魔女はこのイブに共食いさせるためだとそこで知ります。
フェリシアは魔女を憎んでいますが、元々は同じ魔法少女だったことも記憶ミュージアムで知っています。
この現実はかなり辛いですよね…。
マギウスがこのイブ覚醒作戦をワルプルギスの夜にしたのは、このワルプルギスの夜の強敵な魔女もイブのエネルギーに利用するため。
世界を破壊できる魔女のエネルギーがあれば、世界中でドッペルシステムができるようになる計算なんでしょうね。
「わたしくしたちは誰も許さない」と灯花は言っていたので、マギウスに賛同するもの以外は敵と一緒なんだと思います。
セキュリティーが強化
マギウスの本拠地はキュレーションランドのウワサと合体し、キュレーションフェントホープのウワサになりました。
キュレーションランドといえば、いろはのドッペルが作った世界でも会話で登場しましたよね。
迎撃遊園地要塞となっているので、ここを拠点にして戦うのでしょう。
本格的に作戦が動いたことで、灯花は「今更言うことが聞けない子たちは隔離瓶の中にいれておいて」と部下に指示します。
隔離瓶と言えば、かえでが入っているドッペル症の子たちが入っている瓶を思い出しますよね。
あとで有効に使うという言葉からも、灯花は恐ろしいことを考えていそうです。
この指示があって本拠地のセキュリティーはAに移行、マギウスシンボルを提示するようにウワサがいろはたちのとこに。
しかし黒江のマギウスのバッジは真っ黒。
やはり黒くなると裏切り判定となってしまい、いろはたちはマギウスの翼に攻撃されることに。
黒江が覚悟を決めてドッペル化する姿は、すごくかっこよかったです!
感想
5話では鶴乃バグったようになっていたのですが、これは「神浜に来て」という例のウワサに似ているなと感じました。
神浜にたくさんの魔女そしてワルプルギスの夜がやってくるということで、ハラハラしますね。
いろはたちの活躍もそうなのですが、神浜に来ているまどかたちの活躍もかなり楽しみです。
今回の話しでは登場しなかった、マミさんの行方も気になります。
以上、アニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-」の第5話「もう誰も許さない」のあらすじと感想でした。
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