アニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の第13話「たったひとつの道しるべ(完成版)」のあらすじと感想です。
やちよと合流したいろはは、みふゆに連れ去られた鶴乃達を探します。
そしてやちよはなんとチームは解散だと、いろはに告げます。
やちよの願い
やちよが「仲間」というワードに過敏に反応するのは、かつて仲間を死なせたり魔女化させてしまったからというだけではありませんでした。
やちよは魔法少女になるときに「生き残りたい」と願っていました。
モデルのやちよは仲間皆で生き残りたいという思いから願ったのですが、願いが曖昧だったせいか「やちよだけが生き残る」というものにねじ曲がってしまったんです。
そのせいでやちよは、自分と仲間になると自分のせいで仲間が死んでしまうと思っていたんですね。
でもいろははそんなやちよに「私がそうじゃない前提になります」と言い、やちよとの仲を修復することができました。
やちよはいろはたちが大切だったからこそ、仲間になるのを拒絶していたんですね…。
すごく切ないし、やちよには本当に救われてほしいなと思いました。
ドッペルでの戦い
記憶ミュージアムが崩落しかかったので、いろはとやちよは脱出しようとします。
しかしそこに巴マミが!
そしてなんとマミを探して美樹さやかまで。
ただマミはマギウスを信じているせいか暴走気味で、ドッペル化して止めようとしてくれているさやかを攻撃します。
そこでいろはとやちよも対抗するために、ドッペル化して戦うことにしました。
やちよはドッペルと融合したような姿をしていたのが少し気になりますね…。
いろははドッペルに精神を持っていかれそうにもなっていたので、やはり制御がちゃんとできないとドッペルに引きづられてしまうのかもしれません。
それにしても2人のドッペルとやりあうことができるマミは、すごく強いですよね。
あっという間にマギウスの上位陣に入れただけあります。
ワルプルギスの夜に?
灯花はマミに研究の協力をしてもらえたおかげで、もっと感情エネルギーの回収効率が良いウワサが作れそうと語っていました。
ウワサというのは感情エネルギーを回収するためで、おそらくそれがドッペルシステムとも関わってくるんでしょうね。
マギウスの集会で、邪魔する魔法少女はやっつけようということも言っていたので、おそらくいろは達とは対立していくんでしょうね。
アリナが「ワルプルギスの夜」を楽しみにしていたんですが、まどマギにおいてのワルプルギスの夜は大災害を起こす最強で最凶な魔女。
アリナは生死にこだわりを芸術家なので、だから楽しみにしているという部分もありそうですね。
ただマギウスもこのワルプルギスの夜を利用してきそうだなと思いました。
感想
1期の区切りとしては、最後いろはがあんなことになってしまうとは思いませんでしたね…。
やちよが本当に最後までかわいそうでした。
ただいろはは主人公ではあるので、2期でどう危機を脱するのか楽しみです。
レナとももこはマギウスの集会にいたものの、まだフードは被っていなかったのでおそらく入ってはないはず。
どういう決断を下すのか、ここもまた気になりますね。
以上、アニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の第13話「たったひとつの道しるべ(完成版)」のあらすじと感想でした。
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