アニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の第12話「どうしてこんなにみじめなんですか」のあらすじと感想です。
記憶ミュージアムでいろは達を待っていたのは、なんとういの友達の灯花。
そしていろは達は記憶ミュージアムで、やちよ達の過去を追体験していきます。
魔法少女の真実
過去に「かなえ」という仲間の魔法少女のソウルジェムが、魔女によって破壊されてしまいました。
やちよ達はここで、ソウルジェムは魔法少女から取り出された魂そのもので、破壊されてしまうと死んでしまうということを知ります。
まどマギシリーズを知っている方なら有名なことではあるのですが、はじめてこのことを知った魔法少女はかなり絶望するでしょうね…。
そしてソウルジェムが汚れて染まってしまうと、なんと魔法少女は魔女化してしまうという真実もいろはは知ります。
やちよ達はメルという仲間の魔法少女が魔女化してしまったことで、キュゥべえから真実を聞くことになります。
ちなみに鶴乃はメルが魔女化した戦いには同行していなかったので、いろは達と一緒にこの真実を知ることになりました。
灯花がやちよに「長生き」と言っていたのですが、大抵の魔法少女は死亡または魔女化してしまうので、長く生存できているやちよは珍しいんでしょうね。
灯花とドッペル
本来魔法少女は魔女化してしまうと戻ることはないのですが、みふゆは一時的に魔女になったあと戻ることができました。
じつはこれは灯花が考え出したシステムだったんです。
ドッペルシステムを使えば、たしかに魔女にならずに済むし魔女も必要なくなるので、魔法少女は救済できそうですよね。
神浜でしか使えないというのは、灯花が神浜でマギウスをやっているからという可能性が高いですね。
ただドッペルも一時的とはいえ魔女化しているようなものなので、完全に魔法少女が救済される世界というのは本当に難しいんでしょうね。
かえで
今までいろは達を無視していたかえでだったのですが、ももこがレナに真実を伝えようと呼び出したとき、かえでもやってきました。
おそらく来ないかも…と思いつつも、ももこはかえでも呼んでいたんでしょうね。
しかしかえでは全ての真実を知っていました。
……というのも、かえではマギウスの翼に入っていたんです。
かえではすでにドッペルを経験していますし、いろはも経験済み。
マギウスはドッペルを経験した魔法少女を、まずは勧誘しているのかなと思いました。
感想
いろは達は真実を知ってどう行動するのか気になりますね。
また小さいとはいえキュゥべえはキュゥべえなので、小さいキュゥべえとの関係性も変わってきそうです。
やちよが「仲間」というワードに過敏になっている理由も判明し、それでもマギウス側にはいかない決意がすごいなと思いました。
以上、アニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の第12話「どうしてこんなにみじめなんですか」のあらすじと感想でした。
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