ブルーピリオド第8話のあらすじと感想

ブルーピリオド

アニメ「ブルーピリオド」の第8話「脳汁プシャー」のあらすじと感想です。

ついにはじまって藝大の1次試験の課題は自画像。

八虎はどんな風に描こうか構図を考えていると、前の席の人がうっかり…。

脳汁プシャー

1次試験の課題は自画像ということで、八虎は配布された鏡を睨めっこしながら構図を考えていました。

すると前の席にいた女の子がうっかり後ろに下がりすぎてしまい、八虎の画板を倒し鏡を割ってしまいます。

ピリピリとしたこの試験でこんなことをされてしまったら、人によってはメンタルがやられてしまいますよね…。

しかし八虎は割れた鏡を見たことで、構図に関してひらめき無事1次試験を終えることができました。

八虎のすごいところは、こういう場面でも強いところですよね。

気になる前の席の子は昼休憩のときに八虎に謝りにきていました。

受験生なら相手の気持ちがわかる分、自分のメンタルにもきてしまいますよね…。

でも八虎の様子を見て、その女の子は安心していた様子でよかったです。

八虎いわくその女の子の絵は上手かったみたいなので、その子も一次試験に合格してて欲しいです。

博物館へ

1次試験後、2次試験まで1週間しかないというのに、息抜きとして予備校の大葉先生は生徒たちを博物館へ連れていきます。

1週目は楽しくただ見て周り、そして課題として博物館で取材をして絵を書くことを課題として出されます。

2週目では皆描くことを意識して博物館をまわっていましたよね。

出来上がった絵の講評もあったのですが、全体的に皆展示物をやはり描いていました。

しかし岡田ちゃんは人に興味があったので人を、いつも制服を着ている女の子は照明が一番かっこよかったとして照明を描いていました。

八虎はここで改めて、自分の視点が凡人であると思ったみたいですね。

でも大葉先生は奇をてらわない作品でも良いと言っていたので、大事なところはそこではなかったと思います。

大事なのは全体の講評を見て、いろんな価値観に触れることだったんでしょうね。

感想

八虎のクラスの1次試験の合格者は、桑名マキ・橋田悠・矢口八虎の3人だけでした。

他の子は残念でしたね…。

世田介は予備校を辞めてしまっているので、今回の話しでは合否がわからなかったです。

2次試験は油絵とスケッチが審査対象になります。

八虎は絵を書き始めたのが人より遅かったのもあり、油絵の経験があまりないため、すごく不安そうでしたよね。

でも八虎は吸収力がすごいので、残り日数でどれだけレベルアップしていくのか、すごく楽しみです。

以上、アニメ「ブルーピリオド」の第8話「脳汁プシャー」のあらすじと感想でした。

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