アニメ「スーパーカブ」の第9話「氷の中」の感想とあらすじです。
防寒対策に小熊はあれを買うしかないと主張するのですが、礼子は絶対嫌と意見に食い違いが!
そんなとき椎がある提案をします。
寒い
自転車よりも風も強く感じますし、寒い日のカブは肌を刺すような寒さなんでしょうね。
小熊もすごく寒そうにしていて、礼子もエンジンで暖をとっていました。
椎は自転車なのでそこまで寒さを感じていないらしく、やはりカブ乗りに防寒対策は必須ですね。
アブラッシブ・ウール
椎は2人が寒さに悩んでいるのを見て、父のアブラッシブ・ウールの防寒着を見せます。
寒冷地でも使用されている素材ではあるのですが、扱いが難しいらしく椎父は数回しか着なかったよう。
そこでこの防寒着を譲ってくれることになりました。
しかしこのままでは着られないということで、裁縫が家庭科の先生にリメイクをお願いすることにしました。
アブラッシブ・ウールは希少な毛糸といういうこともあり、家庭科の先生は引き受けてくれました。
椎父の防寒着は小熊のジャケット裏地に、そして礼子の靴下や椎のポットカバーに大変身!
さすがの技術ですね!
アレとは
しきりに小熊が推していた防寒のアレの正体がウィンドシールドであることが判明。
お店に在庫がなかったので、とりあえず前にカブの箱を譲ってくれたJAの方に試乗をお願いします。
礼子も絶対嫌と言っていたわりには、試乗したら良さに気づいてしまったらしく「機能に優れたものはかっこいい」と買うことを決意。
すごくこういった言動は礼子らしいなと感じますね。
雪が降ればいいのに
椎は礼子と小熊と仲良くしたいようなのですが、2人はカブの話ばかり。
2人にそんなつもりはないのですが、椎はいまいち話題に入っていけず少し寂しそうでしたね。
ただ店に遊びに来てくれるのは相当嬉しいのですが、寒いから立ち寄っているだけとわかっていたので「雪が降ればいいいのに」と呟いていました。
いつか椎もカブに乗る日が来るのか、楽しみですね。
感想
着々と防寒対策が進んでいて変化がすごく目にも楽しいですね。
お金がないなりに工夫して寒さ対策しているのがよくわかりますし、周囲の人に助けられながカブに乗っていることを小熊も実感していました。
人付き合いが苦手そうだった小熊がこんなに変わるとは、カブはすごいですね!
以上、アニメ「スーパーカブ」の第9話「氷の中」の感想とあらすじでした。
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