スーパーカブの5話の感想とあらすじ

スーパーカブ

アニメ「スーパーカブ」の第5話「礼子の夏」の感想とあらすじです。

礼子の家に遊びに行った小熊は、お好み焼きを食べながら礼子の夏の思い出について聞きます。

近くて遠い場所

近くて遠い場所と聞くと、アニメファンなら南極を思い出しますよね(笑)

礼子の言っている近くて遠い場所は富士山のことで、礼子な夏にカブで富士山に登頂しようとしていたんです。

カブのタイヤを変えたりと改造をして、富士山に物資を運ぶバイトをはじめ、走行路の確認という形で富士登山に挑戦します。

礼子が元々カブに乗り始めたのは、バイクの冒険家の本に夢中になったことから。

バイト先の店長さんがすごく良い人で、ずっと礼子の走行路確認をそっと見守り最後に少しだけアドバイスもしてくれました。

ちなみに礼子は1人暮らしなのですが、お金に困ってない様子からみると、家はけっこうお金持ちなのかもしれません。

呪いのカブ

小熊が買ったカブは呪いのカブとして有名で、礼子もその存在を知っていました。

ただ3人犠牲になったというのは大げさで、真相は1人目は酒の飲みすぎ、2人目は夜逃げ、3人目が免停というのが真相。

おそらく噂が大きくなってしまったことで呪いのカブなんて呼ばれ方になってしまったんでしょうね。

個人的にはこの呪いのカブのせいで、小熊に何か悪いことが起きるのでは!と心配していました。

しかし今回真相が明かされたことで呪いがないことがわかり、すごく安心しました。

2人の距離

一緒にお好み焼きを食べて、しかもお泊り。

すっかり小熊は礼子と仲良くなったなと感じました。

今までは礼子と話すときも受身で聞いていることが多かったのですが、今回の話では冗談のような口調で小熊からも話せていましたよね。

そんな様子からも、小熊と礼子はすっかり友達だなと思いました。

小熊はカブに乗るようになったおかげで、素敵な関係性も手に入れることができ、表情も明るくなり良かったです。

感想

正直女子高生が物資運搬のバイトでバイクで富士登山をするなんて現実にはほぼありえない話です。

ですがこの回があるおかげで、礼子がなぜカブにこだわっているのか、そして礼子の負けず嫌いで律儀な性格が表現されていると思いました。

小熊も小型自動二輪車免許に挑戦することにしたようなので、今後が楽しみですね。

以上、アニメ「スーパーカブ」の第5話「礼子の夏」の感想とあらすじでした。

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