アニメ「スーパーカブ」の第2話「礼子」の感想とあらすじです。
カブとの生活がはじまった小熊、そのことを知った礼子というクラスメイトにカブを見せてほしいと頼まれます。
礼子
小熊は家庭科の授業でヘルメットを入れる巾着を作ろうとしていたところをクラスメイトに嫌味を言われてしまいます。
しかし側に話を聞いていた礼子は、小熊がカブに乗っていると聞いて、見せてほしいとお願いしてきました。
礼子はバイクの本を普段から読んでるほどバイクが好きで、とくにカブには目がないようですね。
自身も郵便配達で使っているような赤いカブに乗っていて、いろいろカスタムもしているようでした。
礼子は小熊とは正反対の性格で、明るい印象のある女の子。
クラスメイトに何度も昼飯を誘われていることからも、わりと同性人気が高いタイプの女の子だと思います。
小熊の変化
小熊はクラスメイトとの関係性から見ても、あまり馴染めていないような雰囲気がありました。
でも礼子とカブの話をしてから、次の日は自分から挨拶するなど、少し積極的になった印象。
礼子のことは今まで顔と名前しか知らない感じだったのですが、カブという共通の話題ができたことで仲良くなれそうですね。
小熊と礼子は正反対な性格とはいいましたが、じつは似ている部分もあって、自分の意見をはっきり言えるところはすごく似ていると思います。
サバサバした印象のある2人なので、すごく相性も良さそうです。
色づく世界
礼子の言葉を聞いて、小熊は学校帰り少し遠いスーパーまで行ってみます。
今まで学校帰りに買い物などはしてなかったみたいなので、これだけでも大冒険ですよね。
このシーンは色彩の演出がすごくて、小熊が遠出をしてみようと決意した瞬間から、画面の色彩が豊かになっていきました。
まるで小熊の心境を表しているみたいで、すごく好きな演出です。
感想
私は原付には乗らないのですが、このアニメを見ていると乗ってみたくなりますね!
アニメの内容もそうなのですが、カブの描写がすごく細かいので、カブ乗りにはたまらない作品だと思いました。
だんだんと行動範囲が広がった小熊の冒険が楽しみです。
以上、アニメ「スーパーカブ」の第2話「礼子」の感想とあらすじでした。
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