スーパーカブの11話の感想とあらすじ

スーパーカブ

アニメ「スーパーカブ」の第11話「遠い春」の感想とあらすじです。

川に落ちた椎を助けるために、小熊はスーパーカブで駆けつけます!

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やはり椎は川に落ちていました。

冬の川の水がすごく冷たくて動けなくなってしまい、小熊に連絡をしたんですね。

本来ならすぐにでもプロの救助を呼んでほしいところではありますが、小熊はカブで駆けつけます。

寒さで意識を失いかけてる椎の頬をひっぱたくなど、小熊らしくかなり冷静でした。

小熊は椎を家に連れて帰るために、なんとカブの前かごに椎を座らせます。

冗談のつもりがまさか本当に入れてしまうとは!

現実だったら低体温症になってしまいそうな状況ではあるのですが、そこはアニメなので大丈夫!

それにしても礼子からカブ用のチェーンを貰っておいてよかったですよね。

椎の自転車

小熊は礼子にお願いして、椎の荷物を川から回収してきてもらっていました。

携帯電話は無事だったのですが、椎の自転車はフレームが折れてしまってダメに…。

椎の自転車のモールトンは元々父の自転車で、最初は気に入ってなかったようなのですが、最近は小熊と礼子の真似をして走り回っていました。

嬉しそうに話していた椎の父の姿も知っているので、複雑な気持です。

礼子は自転車がダメになったことを誤魔化すことなくちゃんと椎に伝えました。

椎はその事実に泣いてしまい、小熊に「今すぐ私を春にして」と無理難題をいいます。

モールトンがダメになってから、椎はママチャリで登下校するように。

小熊の憧れ

小熊は元々椎に自転車で追い抜かれたことでカブに興味を持ちました。

夢などもなかった小熊にとって、目標に向かって一生懸命な椎は憧れでキラキラして見えていたと思います。

その椎の自転車が壊れてしまったことは、小熊にとっても辛い出来事だったはず。

鹿児島では桜が開花したという話から、礼子に見に行こうかという提案に乗っかり、小熊も椎を連れて行ってみようと。

言いかけていたようにちょっと前の小熊ならチャレンジしなかったと思うのですが、礼子やカブそして椎と親しくなってだいぶ変わったなと感じました。

 

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