ジャヒー様はくじけない！19話のあらすじと感想

アニメ「ジャヒー様はくじけない！」の復興計画その19「魔王様は容赦ない！」のあらすじと感想です。

謎の光と戦うために、ジャヒー様はドゥルジと共闘することに。

ドゥルジがジャヒー様を慕うのには、ちゃんと理由がありました。

ドゥルジがジャヒー様を慕う理由

19話にて魔石による魔力の種類は人それぞれであることが判明、例にあげるとサルワは魔道具にそしてジャヒー様は力を増強させていますよね。

ドゥルジの場合は、なんと人の心を操れるという魔力を持っていました。

だからこそ人間界でこれだけドゥルジは成功したんでしょうね。

しかし心を操る能力はかなり怖いもの…人から恐れられ必要とされていないと感じたドゥルジは、自ら魔石を手放しました。

魔石を手放すということは、魔界では消滅を意味します。

でもそんなときにドゥルジは、ジャヒー様に声をかけられました！

ドゥルジはジャヒー様に必要とされたことで、救われたんですね。

ジャヒー様はこのときから本当は優しかったんだなと思いました。

結局謎の光には逃げられてしまうのですが、ジャヒー様もこの話しを聞いたことで、すごく良い雰囲気でした。

ジャヒー様は店長に料理を褒められたこともあり、店を辞めて独立しようと考えます。

ドゥルジに相談したり大家にも味見を頼もうとするのですが、大家は少し怒っているような反応でしたね。

店長にどう切り出そうかと迷っていたのですが、店長はすでにそのことを知っていて、しかも力になってくれると優しい言葉をかけてくれました。

しかしそのとき謎のあの光がまた現れ、なんと店長を魔法少女にしてしまいます！

魔法少女に変身した店長は、少しえっちな感じの衣装でした。

ただ年齢もあって少女とは言い難い感じで、ミスマッチなのが面白可愛かったです。

謎の光が実体化すると、なんと魔王様にそっくり！

じつはこの子は魔王様の妹ちゃん。

元々2人は一緒に住んでいたのですが、魔王様が魔界を作って引きこもってしまいました。

そこで妹ちゃんは困らせたくて、きょうこを魔法少女にしたんですね。

ただ妹ちゃんは少し困らせたかっただけなのに、きょうこが強すぎて魔界を壊してしまったんです。

妹ちゃんの名前はスーというのですが、スーは優しい人にとりつかないと実体化できなくて、魔界でも人間界でも話すことすらできません。

巨大化した姉妹ゲンカを19話ではするのですが、ジャヒー様が間に入って止めたおかげで、街に被害はでませんでした。

しかし店長の店はひどいことに…。

ジャヒー様は独立を考えていたのですが、店の被害を見て楽しかったことを思い出していました。

姉妹ゲンカのためにひどい目に今までにあったきたことを知ったジャヒー様は怒りくるっていたのですが、確かに苦労を考えると怒りたくもなりますよね。

姉妹も仲直りしたということで、魔界を復興するのか、それともこのまま人間界に留まるのか、ジャヒー様たちの選択が気になります。