アニメ「シャドーハウス」の第4話「深夜の見回り」の感想とあらすじを紹介します。
亡霊騒ぎの事件を解決するために、エミリコはショーンとラムという生き人形と共に深夜の見回りをすることに。
はたして亡霊騒ぎの原因はいったいなんだったのでしょうか!
生き人形の個性
生き人形のなかには星つきという階級のものがいます。
バービーもまさしくその星つきで、偉そうに他の生き人形に命令していましたよね。
バービーはお影様がかなりの実力者ということなので、星つきというのはシャドーに与えられる称号なのかもしれません。
生き人形にもそれぞれやはり個性があり、エミリコは自由奔放ですよね。
今回よく一緒に行動することになるショーンは優しく少し天然で、ラムは口数が少ない引っ込み思案な女の子です。
お披露目ではシャドーと生き人形の相性をみるとのことなので、この生き人形の性格というのも大事になってきそうですね。
顔の見えない人形
深夜の見回りの最終日、エミリコたちが広間で寝ていると誰かがやってきます。
亡霊だと勘違いしたラムは真っ先に逃げてしまったのですが、それは顔の見えない人形でした。
顔の見えない人形も生き人形とは別の役割ではありますが、シャドー家で働いています。
生き人形とは違い顔を隠した制服を着用しているのが特徴ですね。
エミリコたちがお風呂に入ったときも、この顔の見えない人形が風呂上りに世話をしてくれていました。
生き人形の食事や着替えを持ってくる仕事等もしています。
ちなみに漫画の方では顔の見えない人形ではなく、ローブ様というキャラクターが現れエミリコたちを手助けしてくれるそうです。
伏線が回収できないため、変更されたということですね。
亡霊騒ぎの原因
亡霊騒ぎの原因は煤が通るパイプでした。
ラムを探すときに偶然見つけた部屋の天井には、各部屋の煤を集めるパイプが通っていたんです。
天井裏の扉の蝶番が壊れていて、そのパイプから煤が漏れ出してしまっていたのが亡霊が生まれた原因でした。
4話でも亡霊がでるのですが、ショーンが毛布を持ってきていたおかげで、エミリコがそれで亡霊を包んで捕まえショーンがとどめをさしました!
ラムもこの部屋に逃げ込んでいなければ亡霊騒ぎの真相はわからなかったので、この3人がいたからこそ解決できたということになります。
感想
4話では3話の亡霊騒ぎの原因がハッキリわかってよかったですね。
しかし屋敷にはトラップがあり、生き人形が勝手に外へ出られないような構造になっていたのが不気味でした。
5話はついに「お披露目」ということで、お披露目とはどんなことをするのかハラハラですね。
以上、アニメ「シャドーハウス」の第4話「深夜の見回り」の感想とあらすじでした。
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