シャドーハウスの10話の感想とあらすじ

シャドーハウス

アニメ「シャドーハウス」の第10話「最後の一対」の感想とあらすじです。

ケイト様を機転を効かせて助けたエミリコは、頭に軽く傷を作ってしまい治療のためにケイト様は川へ連れていきます。

エドワードが2人の不合格を確信しているなか、なんと川下りをしてくる姿が!

ラムとシャーリー様は最後まで頑張るのですが…。

ケイト様とエミリコの合否

ケイト様とエミリコもお披露目に合格することができました!

エドワードの計算だと間に合わない距離だったところを、エミリコは荷車の余分なところを外して船にし、川からそのまま水路を下ってきたんです。

スピードが出すぎてしまうためケイト様は煤の力を使って船をコントロール。

最後は美しい煤の羽を広げてエミリコを抱えたまま着地し、合格することができました。

シャーリー様とラムの合否

シャーリー様とラムは合格できませんでした。

しかし10話にしてシャーリー様がラムの名前を呼び、交流が生まれたのが切なかったですね…。

シャーリー様は最後煤のように散ってしまい、ラムだけが取り残される形になりました。

おじい様の煤入りコーヒー

合格したシャドーと生き人形にはコーヒーが振舞われました。

ケイト様はコーヒーが苦手で紅茶を飲み、エミリコが2杯分飲みました。

しかしこのコーヒーを飲んでから、生き人形たちの様子が変に。

じつはコーヒーにはおじい様の煤が入っていたんです。

おじい様の煤を摂取した生き人形は忠誠心を誓うように洗脳され、短期間の記憶も消えるとのこと。

ラムはこの煤によって記憶が消され「顔の見えない人形」として働くことになるようです。

ちなみにこの煤はシャドーには効果がありません。

コーヒーといえばエミリコたちが館に来たときも飲んでいましたよね。

そこできっと館に来る前の記憶を消されてしまったのでしょう。

シャドーとは

シャドーは元々モーフという寄生型の妖精であることがわかりました。

モーフに人(生き人形)を見せ擬態させて、交流することで人格を得ていきます。

おやすみのキスもじつは大切なことで、ラムのようにシャドーと関わりを持たないようにしているとシャドーは人格を得ることができません。

シャーリー様のように人格が得られなかったシャドーは、生命力の弱いものとして処分されていくそう。

シャドーもシャドー家つまりおじい様の役にたてないと判断されれば、そこで消える運命なんです。

消えたシャドーがまたモーフに戻るのかは謎なのですが、消える=死と同じ意味合いなんでしょうね。

まとめ

想像していましたが、やはりシャーリー様とラムは落ちてしまいましたね。

最後に少し仲良くなっただけに、切なかったです。

ラムは顔の見えない人形になってしまうということで、どうにかして救われる展開になってほしいです。

シャドーや煤の秘密もだんだんわかってきて、ケイト様がどう行動していくのか楽しみです。

以上、アニメ「シャドーハウス」の第10話「最後の一対」の感想とあらすじでした。

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