アニメ「ゆるキャン△」のSEASON2の第12話「伊豆キャン!!! バースデー!」の感想とあらすじを紹介します。
いよいよなでしことイヌコの誕生日を祝う日!
はたしてサプライズは成功するのでしょうか。
綾ちゃんの言葉
冒頭なでしこが引越しのことを地元の綾ちゃんに話す回想シーンが流されました。
そのとき綾ちゃんはなでしこに「せっかく新しいとこにいくんだったら何かやってみたら」と話しをします。
深い意味での言葉ではなかったかもしれませんが、この言葉あったからこそなでしこはキャンプをやってみようと思えたのかもしれませんね。
リン達ももちろんのこと、綾ちゃんもなでしこの人生に大きく関わっていることがよくわかる場面でした。
とんぼろとは
イヌコは妹のチビイヌコに「干潮で道ができている間だけ開くお店で売られている食べ物がとんぼろ」と教えていました。
…ですかこれはご想像の通り嘘!
とんぼろは干潮時に潮が引くことで道ができる現象そのもののことを言います。
日本全国にこの現象が見られる箇所はいくつかあるのですが、なでしこたちは三四郎島というところのとんぼろ見に行きました。
騙されているチビイヌコが無邪気ですごくかわいかったです!
千明はサプライズ下手
2日目のキャンプ場は「だるま山高原」で、なでしこたちにバースデーサプライズをしようと早めの夕飯作りを千明たちははじめます。
夕飯を作っている間、チビイヌコがなでしこたちを連れ出すことに。
必死にサプライズがバレないように頑張るチビイヌコだったのですが、なんとなでしことイヌコはサプライズのことを知っていました!
理由は大垣千明!
なんと千明はイヌコに「誕生日じゃんキャンプで何かやろうぜ」と言っていたり、スプレー式のホイップクリームを買っていたところも目撃されていました。
千明はこういったところで抜けているのが、千明らしいですよね。
キャンプ飯
今回はいぬしこ(なでしことイヌコ)の誕生日会なので、夕飯のキャンプ飯には誕生日ケーキがありました!
ホイル焼きやカプレーゼ、伊勢海老のダシを使ったリゾットなどかなり豪勢なキャンプ飯に!
次の日の朝はだるま山から日の出を見ることになった一行。
起きられなかったチビイヌコとそれを見てくれる先生を残し、皆はだるま山で朝日を見ます。
そこではインスタントの味噌汁に伊勢海老のダシを入れたものを、なでしことリンは食べていました。
なでしこいわく伊勢海老は粉末にしてダシにすることもできると言っていたので、本当に食材を最後までちゃんと大事にする子なんだなと感じました。
感想
サプライズがバレていたとはいえ、こんな素敵に誕生日を祝ってもらえたらかなり嬉しいですよね。
そして私は鳥羽先生が野クルの活動に前向きなのも知って、かなり嬉しい回でした。
いよいよ次回13話は最終回ということで、どんなお話になるのでしょうか!
以上「ゆるキャン△のアニメ2期12話の感想とあらすじ」でした。
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