ゆるキャン△のアニメ1話のあらすじと感想

ゆるキャン△

ゆるキャン△のアニメ1話「ふじさんとカレーめん」のあらすじと感想です。

ソロキャンブームを作ったと言っても過言ではないアニメ「ゆるキャン△」は、かわいいキャラデザが魅力的!

1話では志摩リンと各務原なでしこの出会いが描かれていました。

ゆるキャン△1話「ふじさんとカレーめん」のあらすじ

1人でキャンプするソロキャンが好きな「志摩リン」は、自転車で本栖湖に向かいキャンプを楽しんでいました。

11月でシーズンオフなため、キャンプ場は貸切状態!

しかしなぜかキャンプ場のトイレの外にあるベンチで爆睡している女の子を見かけます。

その女の子の名前は「各務原なでしこ」で、寝すぎて帰れなくなったところをリンに助けられます。

なでしこは山梨から引っ越してきて、自転車で富士山を見に来ていました。

昼間は曇ってて見えなかった富士山が、夜になって見えるようになり、2人は一緒に富士山を鑑賞。

なでしこは姉の携帯番号を覚えていたことを思い出し、リンの携帯を借りて連絡し、なでしこの姉が迎えにきます。

なでしこは姉から聞いた自分の携帯の番号をリンに渡し、姉の車で家に帰っていきます。

そして偶然にもなでしこが転校したのはリンが通っている学校だったのです。

リンとなでしこの性格

1話はリンとなでしこの出会いのエピソードになっているのですが、この話だけでも2人の性格が伝わってきました。

そこで1話から感じた2人の性格についてまとめてみました。

リンの性格

基本的に面倒なことは嫌いな性格、無口そうに見えて意外とおちゃめな面もあります。

とくに薪割りのシーンが私は好きでした!

テキパキ行動したり真面目な部分がすごく出ていて良かったですね。

見た目は小さいのでギャップがあっていいと思いました。

なでしこの性格

どこでも寝れるなでしこはかなりのマイペース!

スマホを忘れてきたりとうっかりしている面があってドジな印象を受けましたね。

表情豊かでご飯を美味しそうに食べ、ムードメーカー的な存在だと思います。

ものすごく明るい雰囲気を持っている子なので、転校生ではありますがすぐに学校へ馴染むタイプかもしれません。

1話のキャンプ知識

ゆるキャン△ではキャンプの知識も得ることができます。

1話では火の起こし方についての解説がありました!

傘が開いた乾燥している松ぼっくりを着火剤にして、リンは見事に火起こしをしていました。

キャンプ場によって薪は拾ったり買ったりするようで、キャンプ初心者にはありがたい情報です。

火の起こし方

火種に火をつけ、細い枝から組んでいきます。

空気の通り道を作りながら太い枝へと順番に乗せていき、弱めに扇いで空気を送っていきます。

1話のキャンプ飯

1話ではリンが持ってきたカップのカレー麺をなでしこと食べています。

インスタントではありますが、やはり外で作って食べるとなると雰囲気でますよね。

キャンプというと料理をしないといけないようなイメージがありますが、好きな物を食べられるのはソロキャンならではの楽しみ方だと思いました。

寒空の下で食べているカレー麺は本当に美味しそうで、見ていてお腹が減りました。

なでしこ役の声を演じている声優さんの演技もすごく良かったです。

1話のへやキャン△

本編の最後に番外編として「へやキャン△」というパートがあります。

このへやキャン△では野外活動サークルの日常を描いていて、学生らしいくだらない妄想話などを繰り広げたりしています。

1話ではキャンプをしたいと4月に野クルを立ち上げた千明とあおいが、ヒーターつきのテントがあったら売れるのでは!と妄想をしていました。

あおいの「こたつやないか」というツッコミがリズムが良くで、ショートパートではありますがすごく面白かったです。

ゆるキャン△1話「ふじさんとカレーめん」の感想

まず冒頭でこのアニメの中心人物達が楽しそうにキャンプしているシーンからはじまるのは、すごくわかりやすくて良かったです。

女の子2人が偶然出会って夜空の下でカップ麺を食べるだけの話ではあるのですが、丁寧に描写がされていたのでワクワクしました。

このアニメを見てキャンプに興味を持つ人が増えたのも納得です。

2話ではついに野クルでの活動もはじまるみたいなので楽しみですね。

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