アニメ「かげきしょうじょ!!」の第六幕「スターの片鱗」のあらすじと感想です。
座学の基礎の学習に飽きてきた100期生。
なんとさらさがファントムこと、演技の講師である安藤先生に直談判をします!
さらさの誕生日
さらさの16歳の誕生日に、なんと16本の薔薇が寮に届きます。
その犯人はやはり煌三郎さんでした!
さらさ自身は気づいているのか、ちょっと微妙な反応だなと思いました。
薔薇事件があったことで同期生もそこでさらさの誕生日を知るのですが、愛ちゃんはさらさが好きなアニメのコラボクジの景品を何回も引いてプレゼントしていました。
このとき一緒に渡した手紙をきっかけに、やっと愛ちゃんはさらさのことを呼び捨てで呼べるようになっていたのが、すごく良い演出だなと思いました。
沢田千夏の性格
さらさが直談判したことで、カリキュラムの変更はできなかったのですが、安藤先生に演技を見てもらえる授業を1コマだけやることに。
そこで4人グループになって、ロミオとジュリエットをそれぞれ自主練習することになりました。
クジの結果で、さらさ・愛・千夏・薫は同じグループになります。
千夏は双子のお姉ちゃんの方なのですが、ジャンケンに勝ってもジュリットを愛ちゃんに譲ってしまったりと、遠慮しがちの性格に見えました。
元々千夏は受験に失敗した妹と一緒に入学するために、合格したのにも関わらず受験しなおしている過去があります。
練習場所を再度決めるときにも、他のグループと一緒にならない方が良いと、妹たちとのグループと一緒にならないようにしていた節がありました。
千夏は優しすぎて、周囲の様子を伺う癖があるのかなと感じましたね。
それぞれの弱点
まず薫はプレッシャーからか、安藤先生の顔色を伺うような演技をしていることを指摘されていました。
そして千夏は失敗を上手にリカバリーしたことは褒められていたのですが、乳母なのに年寄りに見えないと言われていましたね。
愛は小学校からあまり学校に通えていなくて、漢字が読めないことが発覚。
今回は台本にふりがなを自分で頑張ってふっていたので、今後どんどん覚えていくのではないでしょうか。
ただ目線がアイドル時代のものだったのを、安藤先生に見抜かれていましたね。
さらさは2階席まで満席と想定して演技していたのはよかったのですが、さらさの場合は演技のコピー。
惹きこまれる演技ではあるのですが、他の人のコピーをしているようではトップにはなれないと安藤先生はちゃんとわかっていたようでした。
台本の最初の読み合わせでも上手くなかったので、自分の演技ができるようになったさらさを早く見てみたいです。
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