シャドーハウスの11話の感想とあらすじ

シャドーハウス

アニメ「シャドーハウス」の第11話「黒い飲み物」の感想とあらすじです。

お披露目以降自我を失ったエミリコを元に戻そうと、ケイト様は奮闘!

無事エミリコは自我を取り戻すのですが、なんか顔の見えない生き人形によって連れ去られてしまいます。

考えないノート

エミリコは「考えないノート」を作っていましたよね。

ケイト様は自我を失ったエミリコの洗脳を解こうと、エミリコの自室でヒントを探すのですが、このときエミリコが書いた考えないノートを見つけます。

シャドーは外に出られない代わりに本で館や生き人形について勉強しているのですが、エミリコが体験したことなどで書かれていないことも多そうでした。

その考えないノートからケイト様は煤病の治療法を知り、エミリコにたくさんのお水を飲ませることで洗脳を解くことができました。

シャドーハウスの秘密

シャドー家の3階の方たちは、煤炭を持って煤列車で村に行きます。

村には煤が充満しているので、村人たちも洗脳状態にあることがわかりました。

そして煤炭と引換えに献上品として「村の子供」を品定め!

選んだ子供に煤入りのコーヒーを飲ませて洗脳、眠らせて生き人形と思い込ませていたんです。

ケイト様はなぜかこのことを知っていて、エミリコに真実を話しました。

消えたエミリコ

エミリコが真実を知った矢先のこと、エミリコはかじったパンを置いたままいなくなってしまいます。

パンがとっても好きなエミリコが、パンを残したままいなくなるなんて考えらないですよね。

エミリコがいなくなったことに気づいたケイト様は1人で部屋を飛び出し、まずはジョン様のところに行きシャドーハウスの真実について話しにいきます。

真っ先にジョン様に真実を話すあたり、ケイト様のなかではジョン様は信頼できる人物ではあるんだなと感じました。

男は拳で語る

ケイト様から真実を聞かされたジョン様は、ショーンの洗脳を解こうとなんと殴ります。

洗脳状態の生き人形はシャドーに手を上げるなんて普通はできません。

しかし元々ショーンは主人にもハッキリ自分の意見を伝えるタイプなので、なんと2人は拳で語り合うことに!

まるでボクシンクの1シーンを見ているようで、シリアスなのに面白い場面でした。

ショーンは吐血することで洗脳が解かれたようなので、吐くという行為が煤の洗脳を解く鍵になっているのかもしれません。

犯人は?

ケイト様とジョン様とショーンがエミリコを探しに行こうとしたところに、ルウとルイーズ様もやってきます。

パトリック様とリッキーも合流し、同期が揃います。

そこでルイーズ様は精神的な煤の操作ができるシャドーだと判明。

エミリコのことを聞いたルイーズ様は、顔の見えない生き人形が生き人形を運んでいたところを目撃していたことがわかります。

そしてスーツの特徴からそれはエドワードだったことも見抜いていました。

ただエミリコを捉えていたの女性の声をした顔の見えない生き人形だったので、仲間が他にもいるのかな?と思ったらEDのスタッフロールにて「エドワード(女性声)」となっていたので笑ってしまいました。

エミリコ救出隊

パトリック様はお披露目でエミリコに助けられているのでわかるのですが、なんとルイーズ様もエミリコ救出に参加してくれることになります。

理由は「お披露目の迷路でルウの綺麗な顔に傷がついていたかもしれないから」というもの。

いつもルイーズの顔と言っていたのですが、ここではルウと個として認めているのが尊いですよね。

そしてパトリック様も「リッキーを岩で壊そうとした」という理由で協力してくれることに。

ジョン様も迷路のルールを知らず服を汚してしまったことに腹をたてていました。

つまり「エドワード」という共通の敵ができたことで、同期のシャドーたちは結束したんですね。

ショーンの洗脳は解けているのですが、ルウやリッキーの洗脳はまだ解けていないので、今後どう解けていくのか注目していきたいです。

まとめ

エミリコの洗脳が解けたのは良いのですが、まさか誘拐されてしまうとは思いませんでした。

原作とは違うアニメのオリジナル展開も入っているそうなので、どんな結末を迎えるのかドキドキしますね。

お披露目では生き人形に手伝ってもらったから、今度はシャドーがお返しをする番。

このまま一体化せずに共存できる方法があれば良いのですが…。

以上、アニメ「シャドーハウス」の第11話「黒い飲み物」の感想とあらすじでした。

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